日ハムチアガール「きつねダンス美女」が話題沸騰…水面下で芸能プロ争奪戦か
#日本ハムファイターズ
明日のスターを探し求めている芸能界のスカウト関係者が今、もっとも動向を注目している女子がいるという。プロ野球北海道日本ハムファイターズの公式チアリーダー「ファイターズガール」の滝谷美夢(たきや・みゆ)さんだ。
ファイターズガールは今年になって一気に注目が集まった。
「チームではBIGBOSSこと新庄剛志監督ばかりが目立っていましたが、イニング間にファイターズガールが踊る“きつねダンス”が脚光を浴びています。これはノルウェーのコメディ・デュオ=イルヴィスの『The Fox』という中毒性のある曲を使用したもので、2013年に全米トップ10入りするなど世界的な大ヒットとなったのですが、それはこの“きつねダンス”がSNSを介してバズったことがきっかけでした。これをファイターズガール流にアレンジし、今年3月からイニング間で踊りだしたところ、5月あたりから話題になり始め、今では日ハムの公式YouTubeチャンネルで公開している動画は軒並み数百万回再生されるなど人気。その人気を牽引しているのはもちろんファイターズガールで、プロ野球どころかJリーグの試合にまで“出張”するなど、一大ブームとなりつつあります」(芸能記者)
ファイターズガールには30人近いメンバーがいるが、中でもひときわ目立っているのが滝谷さんだ。その美貌が話題となり、メディアもこぞって取り上げるようになっており、地元・北海道テレビの情報番組にひとりでゲストに呼ばれるほど。「今やプロ野球界では、ロッテの佐々木朗希選手に次ぐ知名度の高さになったともっぱら」(同)という。
そして水面下では、早くもこの美女を引き抜こうと複数の芸能プロダクションが接触しているとか。
「伊原六花の例があるからですね。大阪府立登美丘高等学校在学中だった2017年、ダンス部のキャプテンとして自身がセンターを務める『バブリーダンス』が大反響を呼び、これをきっかけに芸能界入りし、歌手・女優として活躍しています。ダンスができる子は喜怒哀楽の表現をするのが基本的に上手い。おまけに可愛いのだから“きつねダンスの美女”として売り出しやすいのもポイントです」(芸能プロ幹部)
今年でグループ在籍5年目の滝谷さんだが、芸能界デビューにはいくつかのハードルがある。
「来年、日本ハムは本拠地を札幌ドームから北海道北広島市の新球場に移転します。新庄監督同様、初年度の目玉として球団も滝谷さんを起用したい考えがあり、ファイターズガールを離れないよう強く引き留めています。加えて滝谷さんは札幌出身で、地元志向が強い。本人は今の成功で満足している面もあり、わざわざ芸能界に足を踏み入れるかどうか、かなり悩んでいるそうです」(同上)
滝谷さんはファイターズガール公式ホームページで、「沢山の方を巻き込んでいけるようなパフォーマンスで、ファンの皆さまの心を掴みます! 是非私の表情にもご注目ください! ファイターズガールと共に、熱い応援で盛り上がりましょう!」との意気込みを寄せている。
シーズンはすでに折り返しを迎えており、日本ハムファイターズは、パ・リーグ3位以上のチームが出場できるクライマックスシリーズへの進出が絶望的。シーズン終了と同時に滝谷さんの去就にも注目が集まりそうだ。
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