本仮屋ユイカの妹、「占いに心酔」を告白も…古巣からツッコミが入るワケ
#本仮屋リイナ
話を盛りすぎた?
女優・本仮屋ユイカの妹で、元東海テレビアナウンサーの本仮屋リイナが6月8日に放送されたトークバラエティ番組『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演した。
この回は「占い大好きな女 VS 占いを信じない女」がテーマ。前者の本仮屋は「めちゃめちゃ信じます」と話し、占い師のもとへ足を運ぶだけでなく、「自分で自分を占います。タロットカードとかオラクルカードを勉強して、自分で占います」と明かした。
周囲からは「占いに頼らないと自分で決められないの?」などと揶揄されるそうだが、「決められないから、仕方ないんです!」と断言。決断力がなく、占いに頼っていることを認め、中村仁美アナから「じゃあ、局アナ辞めたのも?」と、2016年に東海テレビを退職したことについて訊かれると、「はい、占いです」と笑って答え、「人生の岐路に立ったら必ず占い師のところへ行くし、自分でも占って決めてきました」と、人生の選択を占いで決断してきたと話して共演者を驚かせていた。
この本仮屋のトークに、在名テレビ局関係者は「リイナらしいと言えばそれまでだが、“好き勝手にやって、振り回されてたこちらのことも考えてほしい”と憤慨している人は多いよ」と苦笑いだ。
「彼女が東海テレビに入ったのは2013年春。初日からローカル情報番組『スイッチ!』のアシスタントに起用されて、6月には全国ネットの番組に出演を果たすなど、局幹部からはかなりの期待をかけられていた。ところがそんなことを知らずか、新人時代から『早く東京に戻りたい』『女優の仕事をやりたい』と局アナを踏み台にしていると思わざるを得ないような発言が目立ち、周りのスタッフはドン引き。局としても姉妹共演などで何とか局アナとしての価値向上を目指していたが、3年目に結婚し、妊娠をきっかけにその年の末に退社。当時、周りには『すぐに家庭に入りたい』と漏らして、とても占いで決めたとは考えられない言動が目立っていました」
確かにバラエティ番組のトークで、かつ占いがテーマということであれば、“盛って”話した可能性も否定はできないが、まだ疑問も残る。女子アナ事情に詳しい芸能関係者は、こう首をかしげる。
「局アナを辞める時は『もう二度とアナウンサーはやらない』と周囲に公言していたのに、2020年に突然アミューズと契約してフリーアナウンサーとして活動を再開。かと思うと、今年3月に退所している。4月に出演したネット番組の中で退所を明かし、今後について『主に主婦だけど、フリーで活動をちょっとできたら』などと話していましたが、それも『占いで決めたのか?』とツッコまざるを得ない。結局のところ、自分のわがままな行動を“占いのせい”にしているだけでは?」
東海テレビ入社直前まで舞台でヒロインを務め、在職中も、東海地方を活動拠点とするBOYS AND MENのメンバーが総出演する映画『復讐したい』にニュースキャスター役で出演するなど、女優業への未練を常に感じさせる本仮屋。占い師役で姉と共演する日がいずれ来るかも?
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