テレビ東京・池谷実悠アナ、あの騒動から2年が経ち…“ふたたび暴走”?
#テレビ東京 #池谷実悠
入社4年目と若手ながら、仕事の幅を広げているテレビ東京の池谷実悠(みゆ)アナウンサー。昨秋からはオーディション番組『~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z』のMCを務めている。
最近は「スポーツ報知」のインタビューを受け、宝塚歌劇団や、中国や日本の戦史など「好きなもの」について熱弁。また、いわゆる“王道の女子アナ”とは違うとの自覚があるそうで、入社研修の時から「すごい変わっている」「そんなことテレビで言っちゃダメ」などと注意を受けることが多かったものの、入社2~3年目でそういう声はなくなり、「すごく自由に自分の好きなことをさせてもらって」いると説明。「『好き』を突き詰めてどんどん発信していきたい」「この会社は『好き』をたくさん持っていたほうがすごくいいんだなって感じています」などと前向きに語っていた。
ところが、同局関係者からはこの記事の評判はあまり芳しくないようだ。「自分がやったことを棚に上げて何を言ってるんだ」と憤る者が多いのだという。
そもそも、池谷アナがまず注目を集めたのは、仕事ではなく局内のスキャンダルだった。2020年9月、女性ふたりの会話の音声と、これを文字に起こした内容がSNS上に投稿され、当時、フリーアナウンサーに転身したばかりの鷲見玲奈アナウンサーの中傷や、テレビ東京の局内の事情などがあけすけに語られていたことで大騒動に。そして9月17日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、この会話の主が森澄香アナと池谷実悠アナで、本人たちも局側の事情聴取に認めたと伝えたのだ。
同局関係者のひとりは次のように語る。
「当時、音声流出の件で池谷アナは局幹部に詫びを入れました。ただでさえ派手に立ち振る舞って目立っていたため、プロデューサー陣は番組から外したがっていたが、人材不足でアナウンサーのやりくりもままならず、仕方なしに保留となった経緯があります。ところが、池谷アナはほとぼりが冷めると、今度は反省どころか『私たちは被害者だ!』と言い始め、前のように会社の待遇の悪さや先輩の悪口を吹聴し始めたとか。仕事に集中することもあまりなく、最近ではスポーツの仕事を任されることもあったのに野球の勉強すらしてこない。気づかないのは本人だけで、周りからは総スカンですよ」
テレビ東京の人材不足は深刻だという。入社年次で振り返ると、2011年入社の紺野あさ美や2013年入社の鷲見玲奈らは退社してしまっており、2009年入社の狩野恵里アナから、2016年の入社の片渕茜アナまで7年間の空白が生じている。
「2016年以降は新卒だけでなく、即戦力を求めて中途採用で女子アナを補充する方針となりましたが、2016年にRKB毎日放送から移籍した福田典子アナは現在産休中です。このままでは池谷アナが再びパパラッチの標的にされ、局内の醜態が表沙汰になりかねない」(前出・同局関係者)
かつてテレビ在京キー局に務めた元アナウンサーは、「局によってアナウンサー同士の仲の良さに濃淡はあるが、テレビ東京ほどギスギスした雰囲気が出てる局も最近では珍しい。まとめ役の上司もあまり機能していないのでは」と心配するほどだ。
学生時代には欅坂46(現・櫻坂46)のオーディションに挑戦し、テレビ東京入社後も番組の企画で「テレビ東京アナウンス室アイドル部」として活動したこともある池谷アナ。先の「スポーツ報知」のインタビューでは、周囲から「池谷は個性で行こう」と判断されたのだと自ら説明していたが、このまま突っ走っていくのだろうか。
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