島崎遥香「牛宮城でバイトしたい」発言で再注目! あの元AKB48メンバーの意外な現在地
元AKB48のメンバーでタレントの島崎遥香が4月18日、自身のYouTubeチャンネルで、元雨上がり決死隊・宮迫博之の経営する焼肉店「牛宮城」を訪れる動画を公開した。
「YouTuberで定番の『一万円食べ切るまで帰れません』企画を牛宮城で挑戦するというもの。動画タイトルに『久しぶりに宮迫さんにお会いしました!』とあるように、給仕に来た宮迫と久々に再会。島崎は以前、明石家さんまの番組に出演した際、一言もしゃべれなかったものの『ここだぞ』という場面で宮迫がアイコンタクトで合図をしてくれて助かったことがあったそうで、『すっごい覚えている』と振り返りながら、宮迫に改めて当時のことを感謝していました。さらに、『私でも、焼き肉屋さんでアルバイトを3日間したことあるんで』『あれだったら手伝えるかもしれないです。飲み物(を運ぶ)程度だったら、もしかしたら……』と、牛宮城でのアルバイトを志願するリップサービスも。もっとも宮迫からは『3日間のみ!』とツッコまれ、『飲み物だけを運ぶために働くんであれば、採用しません』とあっさり不採用にされており、視聴者の笑いを誘いました」(芸能ライター)
この出来事はすぐさまネットニュースとなり拡散されることとなったが、この発言で再びスポットが当たったのが、「島崎が3日間だけ働いた」焼肉店の経営者である元AKB48メンバーの内田眞由美だ。
「内田は2007年にAKB48としての活動をスタート。2010年にはAKB48 19thシングル選抜じゃんけん大会で優勝し、見事『チャンスの順番』でのセンターの座を獲得したことで知られます。その後、2014年にはAKB48初の小説家デビューを果たしたり、約5000万円の借金をして『焼肉IWA』をオープンさせたことも話題になりましたが、その翌年にグループを卒業しました」(アイドル誌ライター)
2016年には「焼肉IWA」新潟店をオープンさせるなど当初はノリノリだったが……。
「新潟店は半年後にひっそりと閉店。のちに本人が話したところによると、『焼肉IWA』に興味を持った新潟の経営者から声をかけられてのフランチャイズ展開だったようですが、その経営者らが突然音信不通になり、経営できなくなったのだとか。結局内田が損害を被ったそうで、以降は慎重になったようです」(同上)
近年も、新型コロナで一時期は売り上げが7~8割減となり、自分と母親の給与を返上した月もあったというが、現在はどうなっているのだろうか。店を訪れたエンタメ誌ライターが言う。
「開店当初の行列とまではいきませんが、最近でもファンらしき男性で席が埋まっていて、変わらず人気店のようです。焼肉も普通に美味しいですが、最大の強みは『アイドル焼肉』に振り切っていること。10人以上いるアルバイトの中には、AKB元メンバーや、別のグループで活動する現役アイドルがいるんです。ファンが必ず頼むのは『乾杯ドリンク』という人気メニューで、2000円を払えば好きなメンバーと数分間おしゃべりができる。握手会では数秒しか話せないので、ファンにとっては“推し”を独占できるのでありがたいサービスですね」
さらに、店舗に行くことはできないファンは、焼肉店の公式サイトから「おうち焼肉セット」を購入して内田を応援しているのだそう。
そんな内田の野望は焼肉店経営だけでは終わらない。
「3月に自身がプロデュースするアイドルグループ『YORISOERU』が始動しました。『心に寄り添えるようなアイドル』をコンセプトにしており、メンバーは15歳~20歳の女性6人で、元ラストアイドルの永井穂花がセンターを務めています。5月25日には『恋はオックスフォードブルー』でデビューすることが決まっており、楽曲の振り付けは元PASSPO☆の玉井杏奈が担当。すでにデビューライブやリリースイベントなども行われており、アイドルファンの間では注目が集まり始めています」(前出・アイドル誌ライター)
焼肉同様、新鮮なアイドルを美味しく味付けしてくれそうだ。
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