元AKB48・高橋みなみの唐突なレシピ本発売に“需要”はあるのか?
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そこに需要はあるのか?
元AKB48の高橋みなみが、6月3日にレシピ本『たかみなの毎日食べたくなる そこそこごはん』(光文社)を発売することを発表した。
同著は日々の家事に追われて苦しんでいる人にむけて、高橋が時短・簡単に代わって「そこそこ」を提案。「大変なときは、スーパーのお惣菜やレトルトを使ったっていい!」と語る彼女が実際に行っている時間や手間をかけずに品数を揃え、毎日の食卓が豊かになる工夫を紹介した1冊だという。
「しかし、高橋は2019年に一般男性と結婚していますが子どもはおらず、仕事面で多忙なイメージもない。ママタレや料理上手なタレントのレシピ本がひしめく中で存在感を見せるのは厳しいように思います。かつて“努力は必ず報われる”の名スピーチをした高橋が“そこそこ”を売りにしていては……明らかに狙いがおかしい。正直、売り上げは厳しいかもしれません」(出版関係者)
ただ、新型コロナウィルスによる非常事態宣言の影響か、レシピ本は出版社にとって“売れる”企画だ。しかし案の定というべきか、女性が集まるネット掲示板でも「たかみなに料理上手のイメージはない」といったコメントが溢れる始末だ。となれば、期待されるのはファン買いだが……。
「AKB48時代に総監督として確たるポジションを築いていた高橋ですが、実はそれほど熱心なファンはいなかった。その証拠に、16年に高橋の卒業特集を放送した『中居正広の金スマスペシャル』(TBS系)の視聴率は8.2%と、平均より2%も悪くなり、同時間帯で最下位の視聴率を記録しています。また卒業後、16万6000円もする沖縄ファンクラブツアーを敢行するも、直前に現在の夫との同棲がスッパ抜かれ、ツアーが地獄絵図となったことも。今ではAKB時代のファンはほとんど残っていないでしょう」(エンタメ誌編集者)
厳しい声だが、“そこそこ”売れてくれれば御の字?
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