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木村拓哉「ジャニーズボクシング部」計画で…岡田准一「アクション塾」から後輩が一斉乗り換え!?

木村拓哉「ジャニーズボクシング部」計画で…岡田准一「アクション塾」から後輩が一斉乗り換え!?の画像
木村拓哉(写真/Getty Images)

 木村拓哉主演のテレビ朝日木曜ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)がまずまずの好調を見せている。世帯平均視聴率の全話平均は、4月21日放送の第2話までで11.2%。これは4月から始まった民放の新ドラマで、トップ3に食い込む好視聴率だ。

 同ドラマは、度重なる不幸により生きる希望を失った元アマチュアボクサーが、母校のボクシング部のコーチに就任したことをきっかけに再生していく青春スポーツ・エンターテインメント。作中では、木村演じる桐沢の軽いボディーブローで、高橋海人(King & Prince)演じるボクシング部の部長の肋骨にヒビが入ってしまうという場面もあったが、プロのボクサーたちも木村が演じるボクシングシーンに興味津々のようだ。

 WBA世界2階級王者の京口紘人が「あのキムタクがグローブ付けてボクシングしてるの見るとなんか嬉しい。ボクシングは只の殴り合いじゃないっていうのを皆んなに伝わって欲しい」とツイートすれば、元WBC世界ライトフライ級王者の木村悠も「キムタク凄い…ノーガードで避けまくる」などと感想を綴っている。

「日頃から体重を63キロ台にキープし、動けるからだ作りに気を配っている木村ですが、ボクシングは未経験。わずか3回の練習で撮影に臨んだようで、確かに、初回のボクシングシーンこそ一部視聴者から『素人っぽい』との指摘を受けていました。しかし、そこからさらに練習に励み、今ではジャブとストレートはプロから見ても”合格点”のようで、筋がいいともっぱらの評判です」(テレビ関係者)

 そんな木村は、すっかりボクシングにハマっているようで、こんなプランまで検討されているという。芸能関係者が明かす。

「『ジャニーズボクシング部』を立ち上げようとしているんだそう。ジャニーズJr.ら後輩たちにボクシングを教え、運動神経の向上を目指したりメンタルを鍛えるというもの。スーパースターの木村と接する機会が得られるとなれば、後輩たちはこぞって参加するのでは」

 仮にボクシング部が誕生するとなると、これに嫉妬しそうなのがあの男だ。

「カリ、ジークンドーといった武術や、総合格闘技のUSA修斗のインストラクター資格を持っている岡田准一ですね。岡田は、2020年にジャニーズ事務所内にできたトレーニングジムも監修していますが、殺陣やアクションを教える『岡田塾』を開いており、事務所の後輩だけでなく、福士蒼汰ら他事務所の若手俳優にも指導。業界内で評判を呼んでいます。ただ、指導が”ガチすぎる”面もあり、岡田自身、『だいぶ優しく教えるんですけど、それでも追い込むと次来ない』とボヤくほどで、真剣に学びたいという気持ちがないとついていけない。実際、映画やドラマの共演者に指導したことが話題になりますが、その後も継続的に顔を見せている人間はかなり限られるようです」(前出・芸能関係者)

 とはいえ、岡田はこの「アクション塾」をきっかけに後輩との交流が活発化しており、事務所内でも尊敬を集めている。木村がボクシング部を始めれば、岡田以上に後輩に慕われる先輩になるかも?

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2022/05/01 07:00
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