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城田優、今度は過去の”闇営業”暴露され…赤西仁もいい迷惑!?

城田優の専属契約終了から見えるナベプロ内部の変容! 干され芸人Aマッソの再生もあるか?の画像1
ワタナベエンターテインメント公式サイトより(現在は削除)

 YouTube配信を通じて交流のあった芸能人たちの秘密を暴露し、大きな反響を呼んでいる東谷義和氏が、城田優の新たなスキャンダルを暴露し、注目を集めている。

 東谷氏はすでに、2月28日と3月1日の配信で城田のスキャンダルを暴露していた。特に後者では、2019年に『女性セブン』(小学館)が報じた巨額詐欺事件について、城田も被害者だったと明かした上で、城田は東谷氏の力を借りて反社の人間とともに犯人を呼び出し、犯人に返済できる金がないとわかると、詐欺を続けさせることで自分の被害額を補填させたという衝撃的な内容だった。

 3月6日に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ)では、ストレスがたまっていることを告白していた城田。「一軒家くらいぶっ壊したいくらいのストレスはたまっていると思う。今持っているものがなくなったらポジティブになれるかもしれない」と、コロナ禍での精神状態を語っていたが、東谷氏の暴露後だっただけにタイミングが悪かった。

「すでに城田をイメージキャラクターに起用していた3社がそろって公式サイトからCM動画を削除。一方で、ナレーションを担当しているNHKの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』は現状スルーしている。一説には川栄李奈の初恋相手の大人になった役として出演も決まっているため目をつぶらざるを得ないとも言われているが、今後の動向次第ではNHKも”判断”を迫られるだろう」(テレビ局関係者)

 城田といえば、かつては元KAT-TUNの赤西仁が率いる「赤西軍団」のメンバーとして知られていたが、19日に配信された東谷氏の動画は赤西絡みだった。東谷氏によると、後輩が営むバーに「赤西さんに会えるなら、いくらでもお金を払う」という大ファンの女性がいたのだとか。

 それまでも、東谷氏はお金を受け取ってこっそりとタレントに会わせることをしていたことから、赤西と親しい城田に相談。城田は、一度は「友達を売るようなことはできない」と拒否したものの、城田は金銭的に困っていたようで、1時間後に電話を寄越し、”口利き”を引き受けたという。

 結局、女性は300万円を支払い、ライブを終えた後の赤西の楽屋で10分間対面。300万円は現金で東谷氏が受け取り、自分の取り分100万円を引いた残りの200万円を赤西と折半するよう城田に渡したものの、赤西に100万円を城田が渡したかはわからないというが……。

「最低100万円の現金を懐に収めた城田について、おそらく税務申告などしていないだろうと東谷氏はコメント。さらに城田は何度もステルスマーケティングに加担しており、その報酬も現金で受け取って、この収入を申告していない可能性が高いと明かした。当然、どちらも事務所を通しておらず、なおかつ脱税行為に当たる”闇営業”。城田は2020年9月にワタナベエンターテインメント(ナベプロ)を独立したが、ナベプロは独立後も城田をサポートすると明言しており、実際に公式サイトにもずっと城田のプロフィールが掲載されていた。3月頭までは掲載されていたようだが、いつの間にかひっそりと削除されている。どうやら関係を切ったようだが、こういう事実が次々と明らかになるようなら、そうするのも仕方ないだろう」(芸能記者)

 城田自身のSNSは2月17日を最後に更新が止まっているものの、スタッフによる公式SNSは何事もなかったかのように稼働中。今夏公開の橋本環奈主演映画『バイオレンスアクション』への出演報告をするなど通常運転を続けているが、3月10日発売の「週刊新潮」(新潮社)でナベプロ側は「記事内容について城田優氏本人が『事実無根』と主張をするのであれば、これまでお世話になってきたテレビ局はじめメディアの各社、公演主催者、広告主、弊社も含め納得のゆく釈明を行うべき」と突き放すような回答をしていた。芸能界大手の古巣に見限られ、このまま釈明をする気もないのであれば、城田の今後は厳しそうだが、はたして……。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2022/03/26 18:00
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