『イチケイ』が作れない!? 竹野内豊、事務所独立後の“失踪”でフジがガチ捜索?
#フジテレビ #竹野内豊
見つけた人には100万円!? もはやネタではなく、テレビ局では本気の懸賞金がかけられているとも囁かれている。捜索の対象となっているのは、人気俳優の竹野内豊だ。
「竹野内は昨年末に大手芸能所属事務所の研音から独立。その後の所在が不明になっているのです。窓口もなく、ホームページやSNSもないため、出演オファーをかけたい芸能関係者は皆困っています。 タクシーアプリ『GO』やメンズブランド『ウーノ』、アサヒビールの『アサヒ ザ・リッチ』などテレビCMで頻繁に姿が見られるため、世間的には通常運転に見えるでしょうが、彼と連絡を取りたい人間にとってはもはや“失踪”と言っていいレベル。業界関係者の間では日本中を旅しているのでは、といった憶測まで飛び交っています」(芸能関係者)
仮にその旅が人目につきにくい自転車旅だったり、髭を伸ばして人相を変えていたりしていたとしても、あれほど一般人離れしたスタイルの竹野内であれば、何らかの目撃情報があってもおかしくはないのだが……。
そんななか、とりわけ竹野内捜しに躍起になっているのがフジテレビだという。
「スポンサーの多くは、新型コロナで大ダメージを受けて余裕がない。そんな状況とあって、テレビ局はドラマの企画を通すのも一苦労です。フジテレビといえば、現在放送中の菅田将暉主演の月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』がスマッシュヒット。さらに、4月期の同枠で放送される『元彼の遺言状』で綾瀬はるかが14年ぶりにフジの連ドラに帰ってくることが決まり、高視聴率が期待されています。しかし、木曜ドラマは瀕死状態で、関西テレビ制作枠は月9との相乗効果を狙って昨年10月に火曜21時から月曜22時枠に移動したものの、大した効果は出ていない。要するに、月9でのヒット頼みなわけです」(テレビ関係者)
そんな状況下で、スポンサーを口説くのにもっとも手っ取り早いのが過去のヒット作の続編となる。そしてこのところのフジの“数少ない”ヒット作の中には、竹野内が主演したものが2つあるという。
「昨年4月期の月9『イチケイのカラス』と、2014年の火曜ドラマ『素敵な選TAXI』です。前者は世帯視聴率の全話平均12.6%を記録。後者も全話平均で2ケタ超えと好調でした、フジにはこのどちらかで連ドラを作りたいという思惑がある。特に『イチケイ』のほうはすでに映画化の話も出ていますし、『選TAXI』のほうは原作者のバカリズムが竹野内以外の主演を認めておらず、代役を立てられない。そのため、上層部は“なんとしてでも竹野内を捜せ”と局員に号令をかけていると聞きます」(前出・芸能関係者)
また、今回の失踪騒ぎは竹野内の今後にとっても大きなマイナスになる可能性があるという。
「現在の仕事は研音が取ってきたものですから同社が窓口となっていますが、1~2年のうちには研音時代の仕事は全て終了します。独立後は竹野内の姉がマネージャーを務めているそうですが、芸能界にいた人ではないですし、マネジメントの手腕以前に、竹野内をしっかり管理できるのか不安です。今回、“連絡がつかなくなるリスクがある俳優”というイメージがついてしまったことで、独立後はキャスティングに二の足を踏む業界関係者は多いのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)
何か“事件”に巻き込まれたりしていないか心配だが、ひょっこり現れた際には、どこで何をしていたのか説明を聞きたいものだ。
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