石原さとみ、日本アカデミー賞で掘り起こされるあの俳優への“公開ラブレター”の過去
#石原さとみ
第45回日本アカデミー賞の授賞式が3月11日に行われるのに先立ち、1月18日、正賞15部門各賞ならびに新人俳優賞の顔ぶれが明かされた。
今回の日本アカデミー賞で特に注目を集めていたのが、元SMAPの木村拓哉と草彅剛の「2ショット」が実現するかどうかだった。
「草彅は前年に『ミッドナイトスワン』で最優秀主演男優に輝いており、主演男優部門のプレゼンターを務める見込み。一方、木村は昨年9月公開の主演映画『マスカレード・ナイト』が興行収入およそ37億円の大ヒット。昨年の報知映画賞では主演男優賞に輝いたことから、日本アカデミー賞でで最優秀主演男優賞にノミネートされるのは確実ではと見られていた。ところが、ふたを開ければ木村はノミネートすらされていない。おそらく、ジャニーズサイドが2ショットを拒否、あるいは賞レースに関わらないとして辞退したのでしょうが、芸能マスコミは肩透かしを食らった格好です」(芸能記者)
しかし、各賞にノミネートされたなかで、あるふたりの俳優の名前が密かに話題を呼んでいるという。週刊誌記者はこう明かす。
「佐藤健と石原さとみですね。優秀主演男優賞には『護られなかった者たちへ』の佐藤が、優秀助演女優賞には『そして、バトンは渡された』の石原がそれぞれ選出されているんです。この2人といえば、2012年に舞台『ロミオとジュリエット』で共演しているのですが、当時『週刊アサヒ芸能』(徳間書店)が報じたところによれば、舞台の打ち上げが行われた和食店で、隣に座った2人が人目もはばからずイチャつき始めたとか。ラブストーリーを演じたことで、舞台が終わる頃には2人は周囲にも”バレバレ”の仲となっていたようで、酒が入るや、佐藤と石原は関係者の目を盗んで“熱いキス”を何度もしていたといいます」
しかも、当時の石原は、今となっては恥ずかしすぎる“愛の証拠”も残してしまっていた。前出の週刊誌記者が続ける。
「石原のブログには佐藤への気持が溢れんばかりに綴られていました。それも本当にジュリエットが乗り移ってしまったかのような文字通り文章で、〈ジュリエットが愛した人を思い出す〉と始まり、〈優しくてユーモアがある人だった〉〈犬のような顔をしたり水分が出そうなくらいな色気顔したり〉〈本番 あの表情、あの台詞、あの動き、あの温もり、あの感触、あの涙、、、本気でぶつかってくれた心にただただ感謝しかない あなたがロミオで本当に良かった。ありがとう〉と、もはや完全に公開ラブレター状態でしたね」
現在、第一子を妊娠中の石原。出産予定は今春とのことなので、芸能記者たちが「元カレ」佐藤に“お祝いコメント”を求めれば、ネット上が盛り上がりそうだが……。
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