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佐々木希、体調不良発覚に「オーバーワーク」「そろそろ限界」との声が…

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佐々木希(写真/Getty Imagesより)

 佐々木希が16日、テレビ東京系で放送される主演ドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』のオンライン記者会見を体調不良のため欠席した。

 17日にスタートした同作は、佐々木演じる33歳のOLが、高収入かつ安定した会社員であるテレビ局員(金子ノブアキ)とチャンネル登録者数100万人超の人気YouTuber(戸塚純貴)の間で揺れるラブコメディ。佐々木にとって4年ぶりの連続ドラマ主演で、第1子出産後は初となる。

 オンライン記者会見の欠席は、直前に番組公式Twitterが発表。会見の冒頭でも、進行を務める同局の角谷暁子アナウンサーが「本日ご出演予定でした佐々木希さんですが、発熱はありませんが、急きょ体調不良のため、大事をとって参加できなくなりましたので、どうぞご了承くださいませ」と説明した。

「時期が時期だけに、新型コロナの感染が危惧されましたが、どうやら、過労による体調不良での欠席だったそうです。とはいえ、佐々木は育児と連ドラ撮影の両立とあって、相当の覚悟を持ってオファーを引き受けたはず。そんな彼女からしてみれば、会見には是が非でも出席したかったのではないでしょうか」(テレ東関係者) 

 佐々木といえば、2020年6月、夫でお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が複数の女性と不倫をしていたことが発覚。以後、渡部は芸能活動を自粛しているが、いまだに復帰のメドが立っていない。

「一昨年の12月になってようやく謝罪会見を行うも、しどろもどろの対応で渡部に対する批判はさらに加熱。年末に放送される『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時』(日本テレビ系)での復帰情報がすでに漏れていたこともあり、日テレに対しても否定的な声が多く上がり、結局渡部の出演シーンはお蔵入りとなってしまった。その後、何度か復帰話が出たが、いずれも実現せず。昨年の始め、東京・豊洲の市場でバイトしていることが報じられたが、バイト先は某芸能事務所の幹部の実家。その幹部がバックアップする形でいよいよ復帰かと思われていたが、結局、活動自粛から1年半以上が経過することになってしまった」(芸能記者)

 渡部はすっかり主夫状態になっていると何度か報じられているが、一方の佐々木はといえば、大車輪の活躍を見せている。

 CMはクレディセゾンを始め複数社契約、バラエティではフジテレビ系の『所JAPAN』などレギュラー番組2本をこなすかたわら、女優としても精力的に活動。昨年は東京・明治座と大阪・新歌舞伎座で行われた舞台『醉いどれ天使』に参加したほか、NHK BSプレミアムのドラマ『白い濁流』へのレギュラー出演に加え、『にじいろカルテ』(テレビ朝日系)へのゲスト出演もこなした。そして今年は、1月17日から主演連ドラがスタート。さらに、同日からNHKの連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』にも出演している。

「もはや、佐々木は一家の大黒柱としての自覚があるのだろう。子どもの面倒は渡部が見てくれているので安心かもしれないが、周囲は働き過ぎなのを心配しているようだ」(前出・芸能記者)

 17日にはInstagramのストーリーズ機能で「快方に向かっています!」と報告していた佐々木はすでに仕事復帰を果たしているようだが、あまり無理はしないでほしいものだ。

大山ユースケ(ライター)

1990年、千葉県生まれ。某大手メディアに勤務中の複業ライター。得意ジャンルはお笑いと酒。

おおやまゆーすけ

最終更新:2022/01/20 18:00
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