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勢いに乗るSixTONES、ジャニーズと朝ドラ&大河…2021年12月の人気芸能記事

「日刊サイゾー」で2021年12月に人気のあった芸能ニュース記事を、若手記者Cと中年記者Zでプレイバック!

 

勢いに乗るSixTONES、ジャニーズと朝ドラ&大河…2021年12月の人気芸能記事の画像
ちなみにSixTONESの2022年のリーダーはまた髙地優吾になりました

若手記者C 2021年の芸能記事ふりかえりもついに最後の月です。12月はSixTONESが勢いに乗っているという話がよく読まれましたね。

中年記者Z やっぱり、ほっくん(松村北斗)のブレイクが大きいなぁ。元々若い層を中心にすでに人気はあったけど、朝ドラ出演で知名度が拡大したのが大きいよね。死んじゃったけど。

若手記者C ハードスケジュールがゆえに、出ずっぱりというわけにはいかなかったのでしょうか。

中年記者Z 『カムカムエヴリバディ』は3世代の物語だから、さすがに最初から織り込み済だったと思うけどね。しかし、SixTONESは楽曲も他のグループと差別化ができているし、メンバーのキャラも立ってて、Snow ManよりSixTONESのほうが顔がわかるという人も少なくない。わりと男臭い感じもあるから、TOKIOの路線をうまく引き継げるといいね。

若手記者C 朝ドラでいえば、Snow Manの向井康二がオーディションに落ちたことをテレビで告白。リモートだったため、ホワイトボードに書いたセリフをこっそり見ながら受けたという話だったのですが、「カンニング」「他局の内情をバラすなんてコンプライアンス違反では」などと批判を受けたようです。

中年記者Z 批判されたのは康二がどうというより、朝ドラにちゃんとオーディションで合格して出演している人がいるにもかかわらず、“事務所のゴリ押し”と受け止められることがあるからだろうね。特にジャニーズの場合。

若手記者C 『どうする家康』についてはジャニーズJr.がバーター出演するという一部報道もあり、“ジャニーズ大河”になるのではとの危惧の声も出てますしね。

中年記者Z 岡田准一の出演に端を発したわけだけど、ジャニーズJr.がひとりふたり出るくらいのバーターなら大したことはないと思うけどね。それこそ、風間俊介が出ていた『麒麟がくる』だとジャニーズJr.はみじゅき(HiHi Jets・井上瑞稀)くらいだったと思うし。まぁ主演が松潤となるとまた違うのかもしれないけど。それより、松潤の親友・ムロツヨシにジャニーズ御用達の有村架純って布陣のほうがまだ“意図”を感じるかな。でも古沢良太脚本の時代劇なんて、三谷幸喜以上にぶっ飛んでそうだから、キャスティングも独特になりそう。あえての東出昌大とかありそうじゃない?

若手記者C その1月から始まる三谷幸喜脚本の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主演は小栗旬が務めますが、昨年10月期のTBS日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』では小栗も霞む名脇役がいたという記事も読まれましたね。

中年記者Z それこそ“お友達キャスティング”感のあるウエンツ瑛士は確かに意外と繊細な部分も表現できていて驚いたけど、そもそものムードメーカー的立ち回りがバラエティのウエンツを想起させて逆にもったいなかったよ。石橋蓮司は言わずもがな素晴らしかったけど。

若手記者C 最終回の2時間スペシャルの視聴率は関東の世帯平均で16.6%を記録。全話平均で15.7%と、『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の全話平均16.5%には及びませんでしたが、民放で2位。高水準でした。

中年記者Z さすがの日曜劇場ブランドといったところだけど、オリコンの「ドラマ満足度ランキング」で見ると『日本沈没』はいまひとつで、なんと最終回はトップ10圏外。ツッコミどころが多すぎるし、コロナ禍において悲惨な展開にしたくなかったのか、あまりに“危機一髪”なご都合主義が多すぎて失笑を買ってたから、さもあらんといった感じ。

若手記者C CGも気合が入っている部分と微妙な部分が混在してましたね。Netflixでの世界配信はどれぐらい効果あったんでしょうか……。

中年記者Z 1月16日から始まる阿部寛主演の『DCU』はさすがにこんなことはないと期待したいけどね。2019年にドラマの共同開発・制作についての契約を締結していたイスラエルのケシェット・インターナショナルとようやく第一弾にこぎつけたってことで気合も相当だろうし。

若手記者C 中村アンが『日本沈没』に引き続き出演するんですね。

中年記者Z 思わず英語が飛び出さないといいけど。

最終更新:2022/01/03 17:00
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