小島瑠璃子、「マジでこの2年間ムダにした」発言でますます好感度急落!?

　タレントの小島瑠璃子が12月4日、レギュラーを務めるラジオ番組『さまぁ～ず 三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ！』（ニッポン放送）で、共演のさまぁ～ず・三村マサカズに心配される一幕があった。

　番組では、2021年も残り1カ月を切ったということで、1年の早さについてトークされたが、12月23日に誕生日を迎える小島は、「私、もうすぐ28歳になるんですけど、マジでこの2年間、無駄にした気がするんですけど……」と心境を吐露。小島は前週の同番組でも、菅田将暉と小松菜奈の結婚のニュースに対し、「こういう結婚、私は誰と結婚したらこういう感じになれるのかな……」と漏らしていため、三村は思わず「先週からおかしいけど何かあった？　何か恋愛みたいなことで、思い詰めてる感じがあるけど？」と心配していた。

「これに小島は『何もないです、何もないです。超元気』『（恋愛みたいなことは）全然全然、全然です。むしろ仕事のほうです、はい』と返答していましたが、人生がうまく回っていないように感じている様子でしたね」（芸能ライター）

　小島といえば、人気マンガ『キングダム』（集英社）の作者・原泰久氏との破局が報じられた今年7月以降、出演者からそれをイジられる形でぶっちゃけキャラ化していたが、破局ネタでのテレビ出演“バブル”も今は落ち着いている。

「小島が言いたかったのは、“この2年間で自分のイメージが悪くなり、それを取り戻せない”ということでしょう。小島は原氏との破局を認めた7月の『グータンヌーボ2』（フジテレビ系）にて、『いたさないと怖いです。いたす前に付き合うってどういう勇気？と思う』と答え、付き合う前に肉体関係を結んでいることを告白しています。妻子持ちだった原氏とは、離婚成立後の交際だったことを強調していましたが、交際期間がかぶっていた疑惑もある。そのため、ネット掲示板では『2年間ってもう名指ししてるようなもんじゃん』『人の家庭ぶち壊しておいて無駄だったとはこれいかに！』『恋愛面でやらかしたから仕事に支障が出たんじゃない？』『不倫して好感度だだ下がりなのは、つまり自分で招いたことだよね』と、擁護派ゼロのフルボッコ。ネガティブコメントが止まない状況になっています」（前出・芸能ライター）

　そんな小島は最近になって、ある芸人との交際疑惑も出ていたという。

「一部メディアが新恋人について『人気漫才コンビ』『コンビは賞レースでもトップクラスの結果を残した実力派』『肉体派』などと報じたことから、一部でマヂカルラブリー・野田クリスタルの名前が取り沙汰されました。その噂を聞きついた野田はラジオでこの件をネタにしており、交際している可能性は低そうですね。

　しかし小島のイメージ悪化の要因のひとつに、昨年10月放送のテレビ番組における『筋トレの意味が分からない』『どうすんの、見せかけだけのムキムキ』という発言があります。これが炎上したのを受けて小島は『ただの男性のタイプの話だから』『ムキムキが個人的にタイプじゃないだけ』などと弁明していましたが、あまり効果はなかった。その上で“筋肉芸人”の野田を狙っていたのが本当だったとしたら、イメージ回復が狙いとしてあったのかもしれません」（前出・芸能ライター）

　「この2年を無駄にした」という不用意な発言は本音なのか、それとも何かしらの計算なのか……。いずれにせよ、事実はどうあれ“略奪”のイメージを払拭するのは簡単ではなさそうだ。

大沢野八千代（ジャーナリスト）

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ