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小島瑠璃子、「バラエティサイボーグ」化ふたたび? “キングダム破局”でぶっちゃけキャラに転身した理由

小島瑠璃子、「バラエティサイボーグ」化ふたたび? “キングダム破局”でぶっちゃけキャラに転身した理由の画像
霜降りミキXIT 変身した芸能人は誰?ナッテミタ | TVerより

 小島瑠璃子が、26日に放送されたバラエティ番組『霜降りミキXIT』(TBS系)に出演し、大ヒット漫画『キングダム』の作者・原泰久氏との破局について赤裸々に語ったことが話題になっている。

 番組では「今、小島瑠璃子が話したい20のこと」というトークコーナーがもうけられ、年収トークでひと盛り上がりしたのち、小島は自ら「結婚する人の条件は?」というテーマを選択。そこで霜降り明星・粗品が「代表して聞こうかな。こじるりさん、キングダムの人とは結婚するんですか?」と小島に直球の質問を投げかけた。小島は今月6日に放送された『グータンヌーボ2』(関西テレビ系)で自ら破局を明かしているが、今回の『霜降りミキXIT』は破局を公表する前の収録だった。

 小島が少し間を置いてから「お別れをしました」と明かすと、想像もしていなかった答えにスタジオは騒然。小島は「1年ぐらいお付き合いしたんですけど、結果、お別れすることになって」と説明した一方、どちらから別れを切り出したのかと尋ねられると、「どっちからとかは……うーん、これは難しい……」と回答を控えた。

 しかし、続けて小島は「やっぱり、(福岡を拠点にする原氏との)遠距離恋愛だったのもあるし、年齢にも差があるし、『乗り越えられたらいいな』と思って始まったけど、乗り越えられないものはありました」と破局理由をあけすけに語っている。

 大々的に報じられた熱愛だったとはいえ、破局後にバラエティで、しかもいわゆる芸能人ではない相手との交際についてここまで大胆に暴露してしまうのは驚きだ。

 また、前述の『グータンヌーボ2』(フジテレビ系)では、破局を公表した上に「結婚できたらいいね、とふんわり話してたぐらいで、具体的に婚約を交わしたわけじゃないですが、彼と結婚するのかなと思っていた」と告白。さらには、交際前の性交渉のアリ・ナシについて「付き合う前にいたしますね。いたさないと付き合えないですね」との衝撃発言も。かつての小島のイメージからは考えられないような“恋愛ぶっちゃけキャラ”に変貌している。

「原氏との結婚を見越して仕事をセーブしていたようですが、破局後はぶっちゃけキャラを解禁して『バラエティの女王』への返り咲きを狙っているようです。『霜降りミキXIT』では『ホリプロは恋愛OKなのでいろんな方とお付き合いしてきた』『好きな人には自分からアタックすることが多い』『名前も年齢もなにもかもウソだった大阪の人と付き合ったことがある』『これまで、ほぼ全デート(週刊誌に)撮られている』など自ら積極的に恋愛ネタを話していました。原氏との恋愛で『略奪疑惑』が飛び出すなどイメージが悪化したため、かつてのような清純派に戻ったところで世間に受け入れられないことをわかっているのでしょう。

 また、これだけペラペラしゃべるとなれば、小島がフリーだとわかっていても男性は怖くて簡単にはアプローチを仕掛けられないのでは(笑)。ひょっとすると仕事に邁進するための“男よけ”の意味もあるのかもしれません」(芸能記者)

 小島は先月23日に放送されたトーク番組『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、仕事と結婚について「今までコツコツ、プライベートの楽しい時間も自由も全部犠牲にして。でもバラエティが好きだから、愛してるからやってきた。“これを邪魔しない結婚”って何? ムズッって思っちゃって」などと発言。これは“破局匂わせ”だったとみられ、「結婚より仕事を取った」という宣言だったともいえそうだ。

「破局の原因についてはさまざまな説が流れていますが、昨年秋には『原氏が毎日のように電話をかけてきて長い時は2時間に及ぶこともあり、小島が「しんどくなってきた」とこぼしていた』などと一部女性誌で報じられました。実際、当初は小島が原氏にゾッコンだったようですが、次第に逆転していったとささやかれていました。しかしいくら恋人といっても、多忙な小島にとって連日の長電話は負担が大きい。原氏は資産数十億円ともいわれ、女性にとって億万長者との玉の輿婚は魅力的ですが、小島は『自分で稼ぎたい』とも明言していた。結婚か、仕事かと悩んだ時、小島は15歳のデビューから青春のすべてを捧げてきたバラエティを選んだのでしょうね」(前出)

 長らく掲げてきた「清純派」の看板を捨て去って、ぶっちゃけキャラになったのもバラエティで生きていくという決意の強さをうかがわせる。かつてハライチ・岩井勇気が、小島の完璧ぶりを評して「こじるりはサイボーグで、100体いる説」「ホリプロが作ったバラエティアンドロイド説」を唱えたことも話題になったが、「こじるり無双」と呼ばれたころの勢いを取り戻せるのか、今後に注目したい。

雑誌や書籍、ネットメディアで芸能記事を執筆中。アイドルから俳優、歌手、大御所まで幅広くカバーする柔軟さと情報網が強み。

さいきじゅん

最終更新:2021/07/28 06:00
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