セクゾ菊池風磨か、間宮祥太朗か? 『ファイトソング』は“最強の当て馬”対決!?
#菊池風磨 #間宮祥太朗 #火曜ドラマ #ファイトソング
清原果耶の民放ドラマ初主演作となるTBS系火曜ドラマ『ファイトソング』(来年1月スタート)に、間宮祥太朗とSexy Zoneの菊池風磨がメインキャストとして出演することが決定。ヒロインをめぐる三角関係が繰り広げられることがわかった。ネット上では、この“絶妙”なキャスティングによって「どっちが当て馬?」「先が読めない」と意外な形でファンが盛り上がっているようだ。
近年“胸キュン”枠として定着した「火曜ドラマ」枠で放送される同作は、NHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』などで知られる人気脚本家・岡田惠和氏によるオリジナル作品。空手の日本代表になるという夢を断たれた主人公・木皿花枝(清原)と、落ちぶれた一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹(間宮)、花枝を一途に思い続けている幼なじみの夏川慎吾(菊池)の三角関係が描かれる。
間宮と菊池の出演が発表されると、ネット上では「ふたりとも当て馬感がすごい笑」「風磨くんの当て馬よさそう」「設定的にはミュージシャンが大本命だけど間宮くんは当て馬のプロだからな……」「どっちが当て馬か予想するの難しい」といった声が続出。どちらがヒロインの本命となり、どちらが“当て馬”となるのかで盛り上がるという珍現象が起きている。
「間宮は以前から当て馬役での起用が目立ち、昨年10月期の『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系)、今年1月期の『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)と2クール連続で当て馬役に選ばれたことで『当て馬のプロ』と呼ばれるほどイメージが強まりました。一方、菊池はジャニーズタレントで本来なら本命率が高いのですが、一途にヒロインを思い続ける幼なじみという“いい人キャラ”は、胸キュン系の少女漫画ならほぼ当て馬確定となる設定。菊池ファンからもなぜか『風磨くんは当て馬役が似合う』『当て馬であってほしい』と、当て馬役を熱望する声が上がっている。両者とも当て馬属性が強すぎて『最強の当て馬vs最強の当て馬』の“ほこたて対決”の様相を呈しています」(ドラマウォッチャー)
どちらが当て馬になるのかの推測が難しければ、それは「ストーリーの先が読めない」というドキドキ感につながる。結果、今作は早くも「キャスティングが絶妙」との声が上がっているようだ。
ただ、間宮がキャスト表で菊池よりも先に記されていることや、タイトルが『ファイトソング』で間宮の役柄がミュージシャンということを考えると、本命役が間宮で当て馬役は菊池という推理ができなくもない。しかし、仮に当て馬だったとしても今作は菊池にとって俳優としての大きな転機になるかもしれないという。
「俳優としてはここのところ深夜ドラマ出演が目立っていた菊池にとって、ゴールデン・プライム帯の連ドラ出演は2017年1月期の『嘘の戦争』(フジテレビ系)以来となる約5年ぶり。バラエティでのブレイクを追い風にして、俳優としてステップアップするには最高のタイミングです。当て馬役だったとしても、今作で存在感を示すことができればオファーが急増するのは間違いないでしょう。もしハマリ役となれば、菊池が俳優としてもブレイクするきっかけになるかもしれません」(前出)
「火曜ドラマ」枠はこのところ視聴率的にも視聴者の盛り上がり的にも低調が続いていたが、意外な盛り上がり方をしている本作が同枠の救世主になる可能性もありそうだ。
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