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芸能界生き残りに必死? 浅田舞、『金スマ』社交ダンスの裏で“別のダンス”にも挑戦!

芸能界生き残りに必死? 浅田舞、『金スマ』社交ダンスの裏で“別のダンス”にも挑戦!の画像
公式Instagramより

 元フィギュアスケート選手でタレントの浅田舞が11月20日、自身のSNSで「金スマを見てくださった皆様、ありがとうございました!!! 憧れだった社交ダンス、素敵なご縁により挑戦させていただくこととなりました」と、前日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で明かされた社交ダンス企画への挑戦を報告した。

「もともと浅田の両親は社交ダンスをしていたそうで、以前から『金スマ』社交ダンス部のコーチである山本英美氏から個人的にレッスンを受けていたそう。今回の企画への参加は、浅田のポテンシャルに将来性を感じた山本氏の勧めで決まったようです。『金スマ』ではこれまでキンタロー。や村主章枝が社交ダンスに挑戦し、好成績を残していますが、浅田も、大学時代に社交ダンスの経験がある俳優・進藤学とペアを組み、結成1年3カ月で臨んだ今年3月の『第34回京都市ダンススポーツ競技会』ではB級ラテン部門で優勝。A級への昇格を果たしており、今後の成長が楽しみ。視聴者からも『チャレンジ精神に感動』『キラキラ輝いていました』と拍手が送られていました」(テレビ誌ライター)

 芸能関係者も「今回の挑戦は浅田にとって大きな転機になりそう」と言って、こう続ける。

「現在33歳の浅田ですが、やはりテレビでの需要は『浅田真央の姉』という肩書に頼るところが多かった。一時は巨乳売りでグラビア活動をして脚光を浴びたこともありましたが、熱愛報道が飛び出し、露出を控えるようになったものの次のステップにつなげることができず、タレントとしては鳴かず飛ばずの状況が続いていた。しかし、さすがは元フィギュア選手だけあって、柔軟性や姿勢も美しく、浅田の新たな挑戦として社交ダンスはぴったり。昨年にはCMで妹の真央との共演で本格的なコンテンポラリーダンスにも挑んでましたが、ダンスの分野は彼女の大きな武器になっていくと思いますよ」

 そんな浅田は、実はもう一つのダンスにも取り組んでいたという。

「11月9日にInstagramでポールダンスに初挑戦したことを報告。自身のYouTubeチャンネルではその様子をたっぷり披露し、暗闇がネオンで照らされる中、激しい音楽にのって開脚や脚上げなど、ポールにつかまって妖艶なパフォーマンスをしていました。実は、今年の大みそかに放送を予定していた日本テレビの年越し特番『笑ってはいけない』にて、浅田がダウンタウンらを前に大真面目でポールダンスを披露するというプランがあったようなのですが、番組自体がなくなってしまった。それでも浅田はコーチをつけ、大会に出るレベルにまで持っていこうと本気で取り組もうとしているようです」(テレビ関係者)

 社交ダンスとポールダンスの“二刀流”で、「浅田真央の姉」ではない自身のアイデンティティを芸能界で確立することができるだろうか。

大沢野八千代(ジャーナリスト)

1983生まれ。大手エンタメ企業、出版社で勤務後、ネットソリューション企業に転職。PR案件などを手掛けている。KALDIフリーク。

おおさわのやちよ

最終更新:2021/11/26 17:00
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