アンジャッシュ渡部、飲食店経営は頓挫も…お笑い界での“新たな転職先”見つかった!?
#渡部建
アンジャッシュ・渡部建が“多目的トイレ不倫”で表舞台から去って、まもなく1年半が経過する。最近では佐々木希との離婚が秒読みになっていると一部メディアが伝えている。飲食店経営に乗り出したとの情報も飛び交ったが、しかし、ついに渡部に新たな“職場”が見つかりそうだという。
「そもそも離婚説が持ち上がったのは、佐々木が4億円の高級マンションを現金一括で購入したと女性誌が報じたから。しかし、芸能関係者の話によれば、保証人は渡部になっているといい、それが本当なら別れる可能性はほぼない。渡部は休業中、主夫として料理をこなし、子どもたちの送り迎えもきちんとするなどしており、佐々木はそうした真摯な態度については評価しているようだ。
渡部の飲食店経営については、元々“自分だけのコース料理をオーダーできる”というコンセプトをアイデアとして持っていたようで、実際にある有名飲食チェーンがバックについていた。しかし、この飲食チェーンは緊急事態宣言下でも時短営業をしていなかったことで世間から批判を浴び、足元が危うくなってしまった。結果、渡部の支援どころではなくなってしまい、この話はご破算になったと聞きます。
もっとも、渡部はすでに不倫騒動で発生した違約金を自力で完済しており、自身の身の振り方については誰からも強制されることなく、やりたい道を選べる状況のようです」(テレビ関係者)
昨年は年末特番での復帰話も持ち上がったが、今のところテレビ界からオファーが来る気配はない。そこで渡部本人が決意したのが「放送作家」への転身だという。お笑い関係者が明かす。
「相方の児嶋一哉が『復帰を待つ』と言ってくれていることから、3年後になるか5年後になるかわからないが、アンジャッシュ復帰を目指したい考えは変わっていない。ただその間、何もしないわけにもいかず、話し合いの末に所属事務所・人力舎の“座付き作家”として、同僚芸人たちがライブやネタ番組で披露するコントの台本を渡部が書くことになったようです。十八番のすれ違いネタをはじめ、コントでブレイクしたアンジャッシュの台本はすべて渡部が考えていましたから、人力舎芸人たちにとってはありがたい話でしょう。若手のネタ作りのギャラは1本5万円程度が相場ですが、もちろんその芸人がブレイクすればギャラは跳ね上がりますから、稼げるかどうかは渡部次第になります」
折しも、11月15日放送の『痛快!明石家電視台』(毎日放送)では、明石家さんまとマッチする芸人を探す「マッチングさんま」のコーナーに、児嶋が人力舎の芸人たちを引き連れて登場。「7年後輩の芸人に総額456万円おごってもらった」芸歴22年のアイアム野田(鬼ヶ島)、「太った渡部」こと芸歴19年のいけだてつや、低姿勢芸人のコネオ・インターナショナル、スーパーポジティブないかちゃん、超絶オーボエテクニックを駆使した音楽ネタコンビ「ふぁのシャープ」など、個性的な面々が児嶋によって紹介された。
もし、渡部の手腕により事務所の中から大ブレイクする芸人が生まれれば、渡部の才能が再評価されることは必至。晴れて芸能界返り咲きとなりそうだが、はたして――。
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