嵐・松本潤、“ノーマスク”でパーティ参加!?　ONE OK ROCK・Takaのストーリーズで物議

　嵐の松本潤が8月30日に38歳の誕生日を迎えたが、「ノーマスク」でパーティをしていたのではと指摘され、物議を醸している。

　注目されたのは、松本と親しいことでも知られる、ONE OK ROCK・TakaのInstagramのストーリーズだ。米・ロサンゼルスにあるTakaの自宅で開かれたと思われるホームパーティの映像で、5人以上の男女が楽しげに寿司パーティに興じる姿があったのだが、テーブルに松本らしき人物が座っていた姿が確認された。

　松本といえば、つい最近までニューヨークに滞在中と報じられたばかり。8月初頭には、ニューヨークに住む松本ファンの米国人女性が松本とレストランで偶然遭遇したとして一緒に写った写真をSNSに公開していたことがファンの間で話題になったが、それに続けて8月26日発売の「女性セブン」（小学館）が松本は現在ニューヨークに滞在中だと報じ、8月31日発売の「女性自身」（光文社）では、今冬公開予定の主演映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』を撮り終えて8月上旬にニューヨークに渡っており、美術館を訪れるなど“充電中”だと詳しく伝えている。

　元ジャニーズでもあるTakaは松本と親しく、Netflixで昨年配信された嵐のドキュメンタリー『ARASHI’s Diary -Voyage-』第21話「JUN’s Diary」にもゲスト出演。ここ2～3年で急速に仲を深めたそうで、「一番会ってんじゃないかな」と言うほど。昨年7月16日発売の「女性セブン」（小学館）に、松本とTakaが紗栄子の呼びかけに応じて、記録的豪雨で被害を受けた九州の人たちのための支援プロジェクトについて話し合う会合をしていたと報じられたこともあった。

　そうした関係性からして、LAでレコーディング中のTakaが渡米中の松本のために誕生日パーティを開いたとしても何の不思議もないのだが、問題となっているのはその動画でマスクをしている様子が見受けられなかったことだ。

「アメリカでは最近、コロナ感染状況が厳しくなってきたこともあり、ワクチン接種の有無にかかわらず屋内でのマスク着用を義務化している州が多い。Takaさんのいるカリフォルニア州ロサンゼルス郡も例外ではなく、7月17日から屋内でのマスク着用が再び義務付けられました。そのため、“ノーマスクでパーティ”という行動に批判の声も上がっているようです。

　もっとも、マスク着用義務化における屋内とは公共の場や商業施設などの屋内を指すもので、家の中でも着用義務があるという意味ではありませんし、ロサンゼルス郡公衆衛生局のガイドラインでは、屋内における“プライベートでの集まり”についてマスク着用は義務ではなく『強く推奨する』に留まっており、それも『全員がワクチン接種を完了していないかぎり』となっているようです。ジャニーズ事務所は6月にワクチンの職域接種を始めており、映画の撮影があった松本も接種はとっくに済んでいるでしょう」（芸能事務所スタッフ）

　また、別の芸能事務所関係者はこう語る。

「時期的に彼がロサンゼルスにいた可能性は低いはず。ただ、ジャニーズ事務所も彼のプライベートをすべて把握しているわけではないので、今回の騒ぎを受けて調査するのではないか」

　本当に松本が参加していたのかも、動画に映っていたパーティがどのようなものだったのかもはっきりしないまま。いずれにしろファンはヤキモキしているだろう。