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『プロミス・シンデレラ』に突如登場した美少女に視聴者騒然 「絶対売れる」「ただ者じゃない」

二階堂ふみ主演『プロミス・シンデレラ』好調も…ツッコまずにはいられない“やりすぎ演出”の画像
『プロミス・シンデレラ』公式サイトより

 現在放送中のドラマ『プロミス・シンデレラ』(TBS系)の第7話に登場した“ニューフェイス”が、視聴者を騒然とさせている。

 火曜夜10時からの通称「胸キュン枠」で放送されている『プロミス・シンデレラ』。橘オレコの同名漫画が原作となっており、ヒロイン役の早梅を二階堂ふみ、相手役のツンデレ高校生・壱成を眞栄田郷敦、壱成の兄で「旅館かたおか」の副社長・成吾を岩田剛典が演じている。

 物語は旅館かたおかでの出来事を中心に展開していくのだが、今回ここに新キャラとして現れたのが、茶房のアルバイトとして夏休み限定で働くことになった女子高校生・さくら。おっちょこちょいで憎めない、あどけない印象の女の子だ。

 さくらが登場したのは第7話の後半からであったが、そのどこか惹きつけられる魅力に視聴者は釘付け。ネットでは「さくらちゃん役の子可愛すぎん?」「この子今後絶対売れる」「圧倒的美少女」「ただ者ならぬオーラを感じる」などと話題を呼んだ。

 そんなさくらを演じているのは、現在19歳の女優・畑芽育(はた・めい)。1歳から芸能活動を始め、子役やアイドルなどの経験もある。アメリカ人の祖父を持つクォーターであり、白い肌に透き通るようなブラウンの大きな瞳が特徴的。たった少しの登場シーンで「美少女」と騒がれるのも納得である。

 畑と同年代の女優では森七菜や清原果耶などが活躍しているが、畑はまだそこまで露出が多くはない印象。しかし、子役の頃から演技の経験を積んでいるだけあって、『プロミス・シンデレラ』での芝居にもどこか安定感がある。なんの前触れもなく登場したキャラクターであり、畑芽育という女優を知っている人も少なかったはずだが、その展開や描写に違和感を覚える声はほとんど上がっていなかった。

 物語の終盤で登場するということは、さくらはなにかしら物語のカギを握っているはず。このタイミングだとおそらく「早梅の宿敵」と考えられるが、もしかすると、悪事を企む人気芸者・菊乃(松井玲奈)から守ってくれる味方なのかもしれない。

 なんにせよ、さくらがモブキャラのまま終わる可能性は限りなく低い。このままさくらへの注目度が高まれば、畑の知名度もグッと上がるだろう。まずは『プロミス・シンデレラ』での畑の活躍を見守りたい。

■番組情報
火曜ドラマ『プロミス・シンデレラ』
TBS系毎週火曜22時~
出演:二階堂ふみ、眞栄田郷敦、松井玲奈、井之脇海、松村沙友理、堺小春、高橋克実、友近、森カンナ、金子ノブアキ、三田佳子(特別出演)、岩田剛典
原作:橘オレコ「プロミス・シンデレラ」(小学館「マンガワン」連載中)
脚本:古家和尚
音楽:やまだ豊
主題歌:LiSA 「HADASHi NO STEP」(SACRA MUSIC / Sony Music Labels Inc.)
演出:村上正典(共同テレビ)、都築淳一(共同テレビ)、北坊信一(共同テレビ)
プロデューサー:橋本芙美(共同テレビ)、久松大地(共同テレビ)
製作:共同テレビ、TBS
公式サイト: https://www.tbs.co.jp/promise_cinderella_tbs/

東海林かな(ドラマライター)

福岡生まれ、福岡育ちのライター。純文学小説から少年マンガまで、とにかく二次元の物語が好き。趣味は、休日にドラマを一気見して原作と実写化を比べること。感情移入がひどく、ドラマ鑑賞中は登場人物以上に怒ったり泣いたりする。

しょうじかな

最終更新:2021/08/31 12:00
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