唐田えりか、新たな宣材写真の公開は復帰の予兆? 東出昌大の“順調ぶり”も復活ムードを後押しか
#唐田えりか
活動休止状態が続いている女優の唐田えりかが、7日に更新された所属事務所「フラーム」の公式Instagramに登場し、ついに復帰するのではと話題を集めている。
同事務所のInstagramでは、マネジャーがフィルムカメラで所属女優の自然な表情を撮影する「#マネさんカメラ」シリーズを展開しており、今回は唐田がカメラ目線で笑顔を見せている写真などオフショット9点がアップされた。唐田がこのInstagramに登場したのは、今年に入ってこれが初めてだ。
また、同日に事務所の公式サイト内のプロフィールページも更新。ロングヘアから髪を短くした新たな宣材写真が公開されたほか、「GALLERY」のページに海辺で撮影された写真などが複数掲載された。
唐田といえば、昨年1月に東出昌大との約3年にわたる不倫が発覚し、SNSで“匂わせ行為”をしていた事実も判明したことで猛バッシングが発生。出演していたTBS金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』は1話で降板となり、自身のInstagramアカウントを削除するなど、以降は表舞台から姿を消していた。
同10月には「NEWSポストセブン」(小学館)でショートヘアにイメチェンした姿の写真と共に「事務所で書類整理などを手伝っている」という近況が伝えられた。昨年12月には、カメラ専門誌「日本カメラ」(日本カメラ社)でフォトエッセイの連載を開始して表現活動を再開。だが、今年4月の同誌休刊に伴って連載は終了となり、休業状態に逆戻りとなってしまっている。
「唐田を復帰させるために尽力していたといわれる敏腕マネジャーが今年3月に事務所を退社したようで、それに続いて唯一の活動だった雑誌連載も強制終了。思わぬ不運が重なったことで、またも復帰は遠のいたとみられていました。以降も動きはなく、まだまだ復帰には時間がかかるとの見方が強まっていた」(芸能記者)
さらに不運は続いたようで、今月3日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、来年公開予定の時代劇映画への出演が決まりかけていたが、東出の元妻・杏の事務所に所属する俳優がメインキャストのひとりを務めることになり、その影響で唐田の起用は白紙になってしまったという。
だが、新たな宣材写真を撮影したということは、事務所側が復帰をあきらめていない証拠。このタイミングで、公式Instagramにオフショットを掲載したのも意味深だ。一部では、同じ事務所の田中みな実が主演を務める映画『ずっと独身でいるつもり?』(11月19日公開予定)に“バーター出演”するのではと推測する声もあるが……。
「田中が撮影現場で『えりかちゃんが復活するときも、このチームに撮ってもらったらいいよね!』と監督やスタッフらに話していたと、6月に『女性自身』(光文社)で報じられており、そうであれば同作での復帰はなさそうです」(前出)
となると、相変わらず復帰は絶望的な状況なのだろうか。
「東出のほうは休業することなく活動を続け、約3年ぶりとなる主演映画『草の響き』が10月8日から全国公開されることが先日決定し、今年配信予定のNetflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』にも出演すると報じられた。東出の順調ぶりに対し、唐田だけが“謹慎状態”なのは不公平ではないかとの意見が強まり、以前よりは復帰に対する世間の拒絶反応が薄らいでいる。実際、今回のインスタ投稿も8月11日時点で3000近い『いいね』がついており、比較的好評です。インスタ投稿やプロフィール写真の更新は“観測気球”にも感じられ、復帰発表のための下準備という可能性は十分にある。少なくとも、年内に何らかの動きがあるのでは……とみられています」(前出)
思った以上に険しかった復帰への道。だが、数々の苦難やトラブルを乗り越えた彼女が表舞台に帰ってくる日は遠くなさそうだ。
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