大島優子・林遣都の結婚発表に業界も驚き…芸能界で「極秘交際カップル」が結婚ラッシュのなぜ?
#結婚 #大島優子 #林遣都
29日、元AKB48で女優の大島優子と俳優の林遣都が結婚予定であることを発表した。またも一度も熱愛報道がなかった「極秘交際カップル」の電撃結婚に、芸能マスコミからも驚きの声が上がっている。
2人の結婚については、同日に「スポーツニッポン」がスクープ。すでに互いの親へのあいさつを済ませ、親しい関係者や友人にも報告し、仕事が落ち着いたタイミングで婚姻届を提出する予定だと報じられた。きっかけはNHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』(2019年~2020年)での共演で、撮影終了後の昨年夏ごろに交際をスタートさせたという。
この報道を受けて、2人は連名の文書で「この度、私たち、林遣都と大島優子は結婚することになりました」と報告。続けて「共有していた時間の中で、この先もお互いを高め合い、寄り添って歩んでいける、そんな大切な存在になっていることに気付き、このような運びとなりました。これからも皆様への感謝の気持ちを忘れることなく、何事にも真摯に向き合い精進して参ります」とコメントした。
また、大島と林はそれぞれの公式サイトでも結婚を報告している。
大島は「この仕事を始めてから25年、多くの方に支えていただき、皆様の声を励みに、人生の大半を仕事と過ごしてきました。今日この日までも、温かく見守ってくださっていること、心から感謝しています。ありがとうございます」「応援の声や姿は、今でも鮮明に思い出し、身体に沁みついているようで、このような報告ができることを嬉しく思うと同時に喜んでくださったらとても嬉しいです」などと記述。林は「今後はより一層責任と覚悟を持ち、何事にも真摯に向き合い日々精進して参ります。どうか温かく見守っていただけたら幸いです」などと思いを綴っている。
双方のファンから驚きと祝福の声が殺到しているが、なにより驚愕しているのは芸能マスコミだ。
「互いにヒロインの幼なじみを演じた『スカーレット』に加え、昨年1月に放送されたスペシャルドラマ『教場』(フジテレビ系)でも共演したことで急接近したそうですが、マスコミはまったくのノーマークでした。コロナ禍で交際を開始したということもあり、2人はもっぱら自宅でデートを重ねていたそうです。売れっ子の芸能人が住むようなマンションはセキュリティ性が高く、敷地内をうかがうことすら困難ですから、さすがの芸能記者たちもそうなるとお手上げですよ」(芸能ライター)
最近は、新垣結衣と星野源、戸田恵梨香と松坂桃李、夏目三久と有吉弘行、朝比奈彩と山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS)など、芸能マスコミにまったく察知させずに「極秘交際」を実らせ、電撃結婚するパターンが増えている。石原さとみや加藤綾子アナのように一般男性と入籍したケースなども含めると、芸能界は「結婚ラッシュ」ともいえる状況だ。
「極秘交際を実らせた芸能人たちにほぼ共通しているのは、徹底して外で2人きりで会うことを避け、自宅デートに専念していた点です。実は、意外に多いのが、交際初期に『熱愛発覚』などと週刊誌にデート現場をスクープされ、互いに会いづらくなって自然消滅してしまうパターン。ある程度の交際期間があっても、熱愛報道をきっかけに関係がぎくしゃくし、破局してしまうことも少なくないようです。現在はコロナ禍で自宅デートが当たり前になったことで、マスコミに邪魔されずにじっくり愛を育みやすくなり、それが結婚ラッシュにつながっているのかもしれませんね」(前出)
これからもアッと驚くような人気タレント同士の電撃結婚が続きそうだ。
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