新垣結衣、星野源結婚の裏で芸能マスコミがマークする長谷川博己と鈴木京香の結婚情報

　新垣結衣と星野源の電撃結婚の報が冷めやらぬが、毎年この時期になると芸能マスコミの注目を集めるのが長谷川博己&鈴木京香のビッグカップルの結婚情報だ。

　スポーツ紙の芸能担当デスクは語る。

「一般人同様、芸能人の中にも誕生日などの記念日に入籍を果たすカップルも多いですからね。長谷川さんの誕生日である3月7日、そして京香さんの誕生日である5月31日はメディアのマークも強化されるというわけです」

　2人は京香が主演し、45歳の出版業界の敏腕プロデューサー(京香)と、17歳年下で妻帯者の証券会社社長(長谷川)の不倫を描き、2010年に放送されたドラマ『セカンドバージン』(NHK)での共演をキッカケに交際をスタートさせ、その後に都内の高級焼き鳥店や伊勢旅行などたびたびデートを報じられてきた。

　そのたびに結婚も取り沙汰されたものの、いまだにゴールインは果たしていない。

「『もはや2人とも結婚という形にとらわれていないのではないか?』といった見方から、『実は公表していないだけですでに入籍しているのでは?』なんて見方もありますが、それでも誕生日入籍の可能性は捨てきれず、毎年のように注目を集めるというわけです」(前出のスポーツ紙デスク)

　しかも、特に今年は例年以上に注目が集まっているとか。

「ここ2～3年ほどは、長谷川さんが主演を務めるNHK大河ドラマ『麒麟がくる』が終わった後にゴールインするのでは、という見方が強かったのですが、それも新型コロナウィルスの感染拡大の影響で放送が延期になったものの、今年2月には放送を終えましたからね」(同スポーツのデスク)

　時を同じくして2月には京香が家賃200万円前後で部屋も広くペット飼育も可能な高級マンションに引っ越したとし、「ついに長谷川との“完全同居”に踏み切ったのでは」（長谷川の知人）と女性誌「女性自身」が報じ、2人の動向がより注視されることとなったという。

　だが、長谷川が無事に大河主演という大役を務め終えた一方で、今度は京香の方が今月17日から清原果耶が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』にヒロインの母親役で出演。

　さらに6月からはNHK BSプレミアムで放送されるドラマ『ライオンのおやつ』にも出演するなど、今春から仕事が増加傾向にあり、「さすがにこのタイミングでの結婚の可能性は低いという見方もあります。主要キャストを演じている朝ドラ出演中の結婚発表は作品のイメージにも影響しそうですからね。2人は出会ったのも『セカンドバージン』ですし、その後にそれぞれ大河、朝ドラに出演するなど最近は何かとNHKと縁が深いですし、それなりに気は使うでしょう」とは番組制作会社スタッフ。

　マスコミの注目をよそに、今年の誕生日も“無風”で終わるのか?

黒崎さとし（編集者・ライター）

1983年、茨城県生まれ。ライター・編集者。普段は某エンタメ企業に勤務してます。

Twitter:@kurosakisatoshi

くろさきさとし