アンジュルム・笠原桃奈、卒業はK-POP進出のため? 過去にはIZ*ONEを見て「自分の若さに甘えてた」と発言
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アンジュルムの笠原桃奈が年内にグループとハロー!プロジェクトを卒業すると発表した。卒業後は海外で歌やダンスを学ぶとしており、一部ではK-POP進出のためではと囁かれている。
21日、事務所は笠原の卒業を発表。「海外に身を置き歌とダンスを勉強したいという新しい目標」が生まれ、「本人の覚悟と決断は相当なもの」として、メンバー・スタッフともに笠原の挑戦を応援するとしている。
昨年末にはすでに卒業の話が出ており、今年に入って具体的に進めていったとのこと。年内までアンジュルムの活動を続けるが、卒業の具体的な時期は決まり次第発表とのことで、卒業公演の日程を調整中とみられる。
アンジュルムは23日にニューシングルの発売を控えており、7月からはハロー!プロジェクトとしてのコンサートツアーも予定。このタイミングでの卒業発表にファンからはショックとの声が相次ぐとともに、前向きな卒業を応援したいという声も広がっている。
「2019年、メジャーデビューからおよそ9年半で初めてオリコン週間シングルランキング初登場1位を手にし、去年から上國料萌衣が“あざとカワイイ”路線でプチブレイクするなどグループとしてもこれからという時期ですが、一方でメンバーの脱退が続いているという問題も抱えている。19年と20年だけで3名ずつ、6名が辞めており、メンバー編成が安定しない。ファンも『またか……』と失望の色を隠せない様子です」(アイドル誌ライター)
とはいえ16年に弱冠12歳で加入した笠原はまだ17歳。新たなキャリアを築くには十分すぎるほどに若い。公式ブログでも「卒業後は海外に身を置き、改めて歌やダンスを学びます」と説明しているが、韓国に渡るのではないかと業界内では囁かれているという。
「笠原は大のK-POP好きを公言しており、18年11月に公開した『モチベーション』というポストでは、宮脇咲良らが所属したIZ*ONEを紹介。オーディション番組からチェックしていたそうで、K-POPアイドルのレベルの高さを語るとともに『勝ち上がった日本人の方々は本当にすごい』『なにより私が驚いたのはそのオーディションの中で一番多く投票数を獲得してグループのセンターとなった方が私より年下だった』と熱弁していたのですが、これにかなり刺激を受けたらしく、『私はかなり焦っています!!笑笑』『正直、自分の若さに甘えてる部分が今まではあったんです。だけどもうそうはしてられないなって、最近感じます』と反省し、『私もあんなふうになりたい!!』と宣言していました。
笠原は今回の決意について、悩み抜いた結果、『いつからか芽生え、ずっと自分の中で秘めていた夢』を追いかけることにしたとしています。昨年1月、コロナ直前に初めて海外旅行に行った先も韓国でしたし、韓国で再デビューを目指すのではないでしょうか」(同上)
笠原のブログでは今回の卒業について、「夢が叶うことができたら、皆さんにお会いできる日があるかもしれません」とも綴られている。K-POP界を目指すかは定かではないが、数年後に今よりさらに輝いた姿でカムバックしてほしいものだ。
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