酒井法子、“豪華すぎる”YouTubeが「資金源と人脈が謎」と話題…セクシーグラビアにも挑戦で独立後の新展開に反響

　酒井法子が、15日発売の写真週刊誌「FLASH」6月29日･7月6日号（光文社）の表紙に登場。6年ぶりのグラビアに挑戦し、50歳と思えぬ美ボディを披露している。5月から開始した公式YouTubeチャンネルも「謎が多すぎる」と話題を呼び、さまざまな意味で注目度が急上昇しているようだ。

　今回のグラビアは、世界的な写真家レスリー・キーが「ゴージャスSEXY」をテーマに撮影。11ページにわたって誌面に掲載され、さらに4ページは超特大サイズのポスターとなっているスペシャル仕様だ。

　これにネット上では「昔の事件のイメージがあるからなー」「介護の仕事はどうしたの？」などと皮肉めいたコメントも飛び交っているが、その一方で「50歳とは思えないくらい可愛い」「80年代アイドルで容姿が一番変わってないんじゃ」「美貌を保っているのは間違いない」と評価する意見もあり、良くも悪くも反響を呼んでいる。

　酒井といえば、5月1日にスタートした公式YouTubeチャンネルも話題だ。当初は「今さら……」という印象が強かったが、「1億のスマイル」と題した動画シリーズは、地上波でおなじみの有名ナレーターの起用やキー局番組並みの撮影＆編集クオリティで視聴者のド肝を抜いた。

　さらにこの動画シリーズには、ファッションデザイナーのコシノジュンコ氏、広島マツダの松田哲也会長、キックボクサーの内田雄大、俳優の竹内力など豪華な顔ぶれが登場。俳優の京本政樹がゲスト出演した第4弾の動画は時代劇仕立てとなっており、酒井は自身のTwitterで「総制作費1300万円」と明かしてさらに視聴者を驚かせている。

　酒井は5月1日に所属事務所から独立を発表し、個人事務所を立ち上げたばかり。それなのに、多額の制作費をどこから捻出しているのか。そして、芸能人から格闘家、財界人まで豪華ゲストをブッキングする人脈はどうやって……と謎が謎を呼び、コアなネットユーザーたちが大注目しているのだ。

「コアな界隈では話題になっているものの、開設を発表した際の動画が37万回再生されているのを除けば、週1ペースで更新している動画の再生回数は平均して5万回ほど。この程度ではとても制作費を回収できると思えない。毎回用意されている視聴者プレゼントの中には、37万円のルイ・ヴィトンの財布を1名様に、という回もあり、資金源に対する視聴者の疑問はふくらむばかりとなっています」（芸能ライター）

　YouTube動画は基本的なテーマに「社会貢献活動」があるようだが、コンセプトは毎回バラバラ。意図不明のシュールな演出も散見される。また、今回のグラビアついてもなぜ今なのかはよくわからない。
　
　はたして、酒井はどこに向かおうとしているのか。謎が謎を呼ぶ活動スタイルに目が離せない？