“ネクストJO1最有力候補”の「ジャニーズ・トーク」にファン感激! Jr.時代のエピソード「解禁」の予兆?
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ジャニーズ事務所を退所したタレントが当時のことを語るのは“ご法度”のような雰囲気がいまだあるが、それも少しずつなくなってきているのかもしれない。
JO1を輩出したサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』。2019年に人気を博した同番組の第2弾となる『PRODUCE 101 JAPAN SEASON 2』(GYAO!ほか)が現在佳境に差し掛かっているが、デビュー最有力候補のひとりとされる田島将吾の発言が注目を集めている。
話題となっているのは、「ananweb」(マガジンハウス)で5月28日に公開されたインタビュー記事。ここで元ジャニーズJr.という経歴を持つ田島が「ジャニーズ」という言葉を口にしているのだ。
田島は「この道を志したきっかけは?」という質問に対し、幼稚園の頃からステージに立つのが好きだったと振り返り、「そこから始まって、幼い頃からの芸能活動や、韓国での練習生時代を経て今の自分があります」とコメント。さらに、目標とするアーティスト像について「自分が小さい頃にジャニーズに憧れたように、僕を見た子どもたちがそんな風に思ってくれたらめちゃくちゃうれしいです」と語っている。
自身が元ジャニーズだった過去を語るものではないが、昔からの田島のファンは「たじの口からジャニーズって聞けると思ってなくてすっごいびっくりしてるなんか嬉しい」「たじの口から出るジャニーズの重み。憧れって今も言葉にできるの素敵だな」など、感激の声が多く上がっている。
「現在22歳の田島は、2009年にジャニーズに入所したとされており、現・King & Princeの岸優太らが同期入所だとか。14年にはその岸らが主要キャストを務めたドラマ『近キョリ恋愛~Season Zero~』(日本テレビ系)にも出演するなど活躍していましたが、16年に退所しています。
その後、同じく退所組で今回のオーディションにも共に参加しているヴァサイェガ光らとのグループ活動を経て、韓国の芸能事務所で2年間ほど練習生を経験。そこで磨いた実力は折り紙付きで、オーディションでの総合順位はこれまで1位か2位。デビューはほぼ確定でしょう。いずれ音楽番組でキンプリらと共演したら……と思うと、今から胸が熱くなりますね」(アイドル誌ライター)
多くのファンが田島が「ジャニーズ」と口にしただけで驚いたように、元ジャニーズ、特にCDデビューには至らなかった元ジャニーズJr.が当時のことを具体的に語る例はないに等しい。
「JO1には同様に元ジャニーズJr.の経歴を持つ白岩瑠姫(るき)が在籍していますが、もちろん当時の話はしていません。他にも元ジャニーズJr.で活躍しているのは、SKY-HIことAAAの日高光啓や、7ORDER、俳優の浅香航大など数多いですが、過去を語ることはあっても、やはりジャニーズの名前が出ることはありません。
しかしJO1は、NHK『SONGS OF TOKYO』でMCである関ジャニ∞・村上信五とトークするなど、ジャニーズとの共演の機会も少しずつ増えてきています。田島の今回の発言は、業界内で漂う“退所組がジャニーズ時代を話すのはタブー”という空気が変わりつつあることを期待させます」(同上)
ジャニーズ事務所は2023年3月31日から、合意に至らなかったジャニーズJr.は満22歳をもって卒業とする定年制を導入すると発表している。今後、「元ジャニーズJr.」が今以上に増えることが予想されるだけに、彼らが自分の過去を堂々と誇れるようになってほしいものだ。
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