Da-iCE、『極主夫道』の主題歌「CITRUS」がじわじわとヒット…結成10周年でさらなる人気拡大なるか
#Da-iCE #ボーイズグループ
サブスク再生回数は3000万回を突破、音楽特番への出演も
「『The First Take』は、2年以上前に発売されたDISH//の『猫』が昨年大ヒットしたきっかけともなるなど、強い影響力を持つ番組。ここにDa-iCEからボーカルの大野と花村が登場し、4月2日に『CITRUS』、9日に『Love Song』という曲を披露した映像が公開されました。
6日には優里が原曲キーでのカバーに挑戦する動画をアップするなど、特に『CITRUS』のほうの反響が大きく、公開からわずか数日で200万回再生を突破。YouTubeチャートでは初のトップ20入りも果たしています」(前出の音楽ライター)
この「CITRUS」のパフォーマンス動画は、4月25日に300万回再生を記録し、執筆時点(30日)では350万回再生にも迫る勢いだ。また、20日にはサブスクリプション型音楽配信サービスにおける「CITRUS」の再生回数が累計3000万回を突破したと報告されている。彼らの10年にわたるキャリアの中で、もっとも反響の大きい曲になったといえるだろう。
「CITRUS」という新たな代表曲を得て、活躍の幅がさらに広がりそうなDa-iCE。『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)を筆頭に地上波プライム帯の音楽番組への出演が皆無に近いことが指摘されているが、この状況が覆ることも期待される。
「せっかく日テレのドラマ主題歌を担当したのに、昨年11月の『ベストアーティスト2020』、今年3月の『Premium Music 2021』と同局の音楽特番に出られなかったのは本当に残念でした。一方で、お笑い芸人のEXITとのコラボ曲を披露するという形ではありましたが、昨年3月30日には『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)初回4時間スペシャルへの出演が実現。同番組の年越しスペシャルにも出演しており、出番は28時台でしたが、今度は自分たちの楽曲(『CITRUS』)を披露しています。
また、関西ローカルのお昼の音楽特番ですが、5月1日に生放送される『カミオト-上方音祭-』(読売テレビ)への出演も決定。ジャニーズ勢やJO1に、乃木坂46、BiSHなんかも出演する番組だけに、Da-iCEのパフォーマンスがファン以外の目にも触れるいい機会となりそうですし、これまであまり縁のなかった音楽特番に出演する機会が増えているのはいい傾向ですね」(前出のアイドル誌ライター)
昨年9月にはNHK『うたコン』にも初出演。少しずつ状況は変わりつつあるのかもしれない。近年はストリーミングでの再生実績をもとに音楽番組に呼ばれる例も多く、DISH//も「猫」の大反響を背景に『ミュージックステーション』などに出演するようになった。「CITRUS」の勢い次第では、Da-iCEが歌って踊る姿をテレビで目にする機会はもっと増えていくのではないだろうか。
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