松本人志の芸能活動休止でJPが仕事激減危機も俳優転身に期待!
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昨年末、「週刊文春」(文藝春秋)に過去の性加害を報じられたことを受けたダウンタウン・松本人志が、「裁判に注力」との理由で芸能活動休止を発表した。その後も「週刊文春」サイドは続報で連続追及している。
裁判の決着には数年かかると見られているが、そんななか一部から心配されているのが、松本のものまねで一躍時の人となったお笑い芸人のJPへの影響だという。22年に松本が新型コロナの濃厚接触者となり出演できなくなった際には、『ワイドナショー』(フジテレビ系)に代理出演。見事な代役で世間をあっと言わせたものだった。
「ものまね芸人にとって、持ちネタとなっているタレントの不祥事は死活問題。実際、20年に石田純一がコロナ禍でゴルフや飲み会をしていたことで炎上してテレビから干されると、石田のものまね芸人・小石田純一も姿を消しました。また、昨年にはジャニー喜多川氏の性加害問題が旧ジャニーズ事務所の所属タレントやジュニア(旧ジャニーズJr.)のものまねを生業とするものまね芸人・ジャガーズを直撃。昨夏から仕事が激減し続けると、年末にはついに仕事がゼロになってしまったといいます。JPに関してはレパートリーが幅広く、松本以外にもコロコロチキチキペッパーズ・ナダル、小籔千豊といった芸人ものまねから、武田鉄矢、哀川翔、竹内力といった俳優、ポルノグラフィティ、GACKTなどの歌まねなど引き出しは多様。とはいえ、やはり世間のイメージはJP=松本であるため、ダメージは小さくはなさそう」(芸能関係者)
一方で、一部ファンからはJPの俳優転身への期待の声も上がっているようだ。
「JPは2019年頃より本格的にドラマ進出し、本名の『前坂淳平』として俳優業をスタートさせています。昨年10月期には橋本環奈主演のドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』(フジテレビ系)にレギュラー出演。ものまねをしていないJPは183センチの高身長に加え、かなりのイケメンとあって見映えは抜群ですから、ドラマ業界も放っておかないのでは」(前出・芸能関係者)
松本の芸能活動休止を機に、JPが「(映画やドラマに)とうとう出たね」となるか。
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