大谷翔平、ドジャース入団会見での愛犬トークにテレビマンが反応したワケ
#大谷翔平
今シーズン終了後、エンゼルスからフリーエージェント(FA)となり、動向が注目されていた大谷翔平が、12月10日(日本時間)に自身のインスタグラムでドジャース入りを表明、スポーツ界史上最高額となる10年総額7億ドル(約1015億円)での契約は大きな話題になった。
これに加え、総額の97%が“後払い(見込み)”という異例の内容もメディアを賑わせたが、15日に本拠地のドジャースタジアムで行われた入団会見では、野球以外の話題が世間の注目を集めたという。
「大谷は最近になって小型犬のコーイケルホンディエを飼い始めたようで、愛犬の名前が『デコピン』だと明かされました。大谷いわく、現地の人には発音しやすいように『デコイ』と紹介していることを説明。すると、瞬く間にXで『デコピン』がトレンド入りし、わずか3時間後には現地の衣料販売会社から『Decoy』の文字が入ったTシャツが販売されるほど、大盛り上がりとなっています」(スポーツライター)
そんなか、これを“突破口”と捉えたのが日本のテレビマンたちだ。
「スーパースターの大谷が登場すれば、その話題性は絶大だけに、ある民放キー局では、もしキャスティングできれば、局から100万円の報奨金が出ると言われています。しかし、大谷はお金では動くことはなく、逆に自身が興味を持ったり、納得の行く企画であれば、たとえ5万、10万円のギャラでも出演します。とはいえ、周知の通り真面目な性格で、アイドルや女優、女子アナにもまったく興味がないため、共演者で釣ることもできない。ほぼ無趣味で野球に没頭しており、自分のルーティーンをテレビの収録で崩されるのを嫌がるため、そうまでしても出たいと思わせる企画作りにテレビマンは頭を悩ませていました」(テレビ関係者)
そこにきての愛犬情報。さっそく、番組スタッフが動き出しているようで……。
「情報番組やバラエティー番組のプロデューサーから犬や動物を絡めた企画を作れとの号令が出ているとか。ありきたりの内容では大谷も重い腰を上げないでしょうから、それこそ世界で数匹しかいない珍しい犬など、ADは情報集めに躍起になっています」(前出・テレビ関係者)
野球界の次はテレビ界で大谷争奪戦が起こりそうだ。
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