大野智の宮古島リゾート、中村昌也店長のバーも微妙で計画頓挫が囁かれる25周年イヤーの「嵐復活」
#嵐 #大野智 #中村昌也
ジャニー喜多川氏による性加害問題をきっかけに、「SMILE-UP.」と社名を変えたジャニーズ事務所。所属アーティストたちは新たに設立される新エージェント会社と契約を結ぶ形となるが、特にその動向が注目されているのが、2020年をもって活動休止となった嵐だ。
先日、二宮和也が独立を発表するも嵐の活動は継続するという。そんな中、今年11月3日にデビュー24周年を迎え、記念すべき“25周年イヤー”に突入することもあり、近々「嵐は再始動するのではないか」と囁かれている。再始動を匂わせるかのように、芸能活動を休止している大野智の近影が「女性自身」(光文社)2023年10月31日号に掲載された。
活動休止以後、生活の拠点を沖縄・宮古島に移した大野だが、新エージェント会社との契約に関する話し合いに参加するため、都内に滞在していたという。
「嵐が活動休止後はセミリタイア状態だった大野さんは、このまま復活しないかも、とも囁かれていました。しかし今回メンバー5人揃っての話し合いに参加したということで、復帰の可能性もゼロではなくなったと見ることもできる。
仮に芸能活動を一切やる気がないなら、事務所の体制が切り替わるタイミングで離れてもおかしくない。でも、今回嵐として話し合いに参加したのであれば、少なからず芸能活動を再び始める意志があるということでしょうからね」(レコード会社関係者)
宮古島のリゾート開発に“不協和音”
宮古島での大野は、趣味である釣りなどを楽しみながら悠々自適の生活を送り、リゾート開発ビジネスにも一枚噛んでいる。旧知の番組制作会社役員・A氏が代表取締役となり、ホテルや釣具店、バーなどを経営する目的の会社を立ち上げ、大野はそこに出資しているのだ。
「設立した会社の実質的な経営者はA氏。宮古島リゾート開発のため広大な土地を購入し、建設が進められているようですが、関わる人たちの思惑にズレがありそうです。
4棟建設中だという建物はA氏の“こだわり”で完成が延びに延びているうえ、必ずしも大野さんの意向が計画に反映されているわけではなく、大野さんは“お金を出しているだけ”に近い状態だと言われている。周囲も下手なビジネスに巻き込まれるのではないかと心配なのが本音です。そういった状況の中、大野さんがそろそろ宮古島のリゾート計画から手を引くのではないかとの噂も聞こえてきています」(同)
今年2月には、A氏と大野のリゾート計画の一環と見られるバーが宮古島にオープンした。そこで店長を務めているのが、俳優・中村昌也だ。
「中村さんのインスタでは、店を訪れた奈美悦子さん、千原せいじさん、TUBEの前田亘輝さん、元KAT-TUNの田口淳之介さんといった有名人との写真もアップされています。一見すると楽しそうですが、実のところ中村さんは東京に帰りたいと言い始めているとか。
そもそも中村さんは、芸能活動があまり上手くいっていないこともあって、宮古島に移住。それをきっかけに露出が増えて、芸能の仕事を軌道に乗せたいという狙いもあったでしょう。しかし、東京から離れるとどんどん芸能の仕事から遠のいてしまうのが現実です」(芸能事務所関係者)
もし中村がバーの店長をやめて東京に戻る選択肢をとるなら、大野の今後にも影響を与えかねない。
「中村さんが店長をやっているからこそ、有名芸能人も訪れる。つまり中村さんがいなくなれば、特にセールスポイントもなくなる。バーの経営さえ微妙になるならリゾート計画も先細り確定だし、大野さんの出資も無駄になります。
そうなれば、大野さんの心境が、よくわからないリゾート計画にいつまでも関わっているより、ファンのために嵐として再始動した方がいいのでは……と変わっていく可能性は出てきて不思議ではない」(同)
一方で10月17日配信の「週刊女性PRIME」は、嵐が来年押さえていた東京ドームが、他グループの使用に替わったことを伝えている。復活ライブありきで動いていたが、嵐メンバー内で大野だけが乗り気ではなかったためだという。
「ただ、現在大野さんが休みたいと言って活動休止している嵐ですが、当初解散話も出たのに、最終的に活動休止という形を取った経緯には、大野さんの心境の変化があったといいます。つまり、大野さんのスタンスはその時々で柔軟で、今後変わる可能性はまったくないわけではないと見ることもできる。ファンを待たせているわけですしね」
嵐が復活したら、現在窮地に追いやられている旧ジャニーズ事務所にとって強力な援軍。大野が旧ジャニーズ事務所の救世主となる日は来るのか。
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