ジャニーズの『スマイルアップ』改名でプリマハム、積水ハウス、カネボウに風評被害か
#ジャニーズ #スマイルアップ
いきなり変な方向からとんでもないものを背負わされた人たちが……。
創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、10月2日、ジャニーズ事務所の東山紀之新社長らが記者会見し、社名を『スマイルアップ(SMILE-UP.)』に変更すると発表した。
ジャニーズとしては被害者へ早く補償するために、3年前、同事務所が社会貢献プロジェクトを推進するために取得した商標から選んだという。会見では「スマイルという言葉に違和感を感じている方もいらっしゃるかと思う」とするも、被害に遭った元所属タレントへの支援や補償を早く進めていくことが社会的責任だとしている。
だが、すでに同名の商品が存在していることから、一部からは「なぜかぶりを調べなかったのか」「ネットですぐわかるだろう」「これ問題じゃないの?」との声が飛び交っている。
「世間にもっともなじみがあるのが、プリマハムのロースハムブランド『スマイルUP!』でしょう。バナナマンが出演するCMを見たことがある人も多いのではないでしょうか。しかし、東山氏については過去の暴露本にて、ジャニーズJr.に自身の下半身を晒して『俺のソーセージを食え』と言ったことが話題となっており、またジャニー氏を想起させる同社のソーセージやウインナーは風評被害を受ける可能性があります」(芸能ライター)
他にも困惑していそうな人たちは大勢いる。
「積水ハウスでは、安心して住宅経営をするための『スマイル・アップ・プラン』を、カネボウ化粧品では『スマイルアップチークスS』というコスメをそれぞれ販売しています。また、全国には介護事業、教育事情、就労継続支援を行っている同名企業も存在し、性加害の後始末をする会社との名前かぶりははた迷惑でしかない。企業以外にも『スマイルアップ』という競走馬がいて、競馬関連のネット掲示板では大盛り上がりとなっています。こちらは出走する際には、大いに注目を浴びそうです」(前出・芸能ライター)
風評被害で業績が急落とならないことを祈るばかりだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事