ジャニーズ性加害でキムタク包囲網がジワリ…『VIVANT』からも排除されていた!?
#木村拓哉 #VIVANT #ジャニーズ事務所
あのキムタクが「NG」を突き付けられる側になるとは……。
ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、スポンサー企業の「ジャニーズCM降板ドミノ」が止まらない状況だ。
そんななか、木村拓哉が主演するフジテレビ系『教場』のスペシャルドラマの撮影が延期となっていることが発覚。表向きの理由は「番組制作上のトラブル」となっているものの、「スポンサーが難色を示した」「ロケ地の使用許可が下りなかった」との報道が続出し、9月25日の「週刊女性PRIME」によれば、出演予定だったキャスト複数人が降板を申し出たという。
また、同27日にはNHKがジャニーズタレントについて「新規の出演依頼はしない」との声明を発表。木村の夢と言われた大河ドラマ主演の道も遠のいたようだ。
今後はさらに“キムタク包囲網”が敷かれそうだが、一部で出演が噂された堺雅人主演の『VIVANT』(TBS系)からは完全排除されていたという。
同作は演出の福澤克雄氏の定年退職前の「卒業記念制作」とあって、堺のほかにも阿部寛や役所広司、二宮和也など過去に日曜劇場で主演した豪華キャストが集結。平均世帯視聴率19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した9月17日放送の最終話の余韻は今も冷めやらぬままだ。
「後半の主要キャストとして出演した松坂桃李は、風のうわさで作品情報を聞きつけ『どんな役でもいいから出演できないですか?』と直談判したことを明かしています。実は、福澤氏と『MR.BRAIN』(2009年)、『南極大陸』(11年)でタッグを組んだことのある木村も松坂同様、直談判していたようなんです。実際に、一部でサプライズ出演を報じたメディアもありましたが、こちらは落選。スケジュールの兼ね合いで長期ロケが難しかった面もあったようですが、木村の演技力を福澤氏が評価していないというのがその理由だともっぱらです」(テレビ関係者)
『VIVANT』に関しては、福澤氏が「三部作」との構想を明かしており、2025年にも続編が作られると目されているが……。
「続編でも木村の出演を予想しているメディアは多い。しかし、日曜劇場のスポンサーは全て性加害問題で『ジャニーズNG』を決定済みですから、可能性は極めて薄い。好演が話題になった二宮は、続編への出演契約にサイン済みだといいますが、彼ですら今の状況では再登場は難しいでしょう」(前出・テレビ関係者)
ここ最近は、ドラマにせよ映画にせよ出演作の成績が芳しくない木村。9月7日のインスタグラムではジャニー氏がよく口にしていた「show must go on!」のフレーズを投稿して大炎上する失態を犯している。また、10月2日に行われたジャニーズによる会見後、自身のインスタグラムを更新し、2匹の愛犬の動画と自身が前を向く写真と共に「一歩ずつ、前に!」「PEACE!!」「STAYSAFE!」と投稿した。
今後は新しいエージェントに所属するものと見られるが、かつての視聴率男は今、どの立ち位置にいるのだろうか。
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