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テレビでは絶対に見られない本物の幽霊が映った映画「三茶のポルターガイスト」続編が撮影中!

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 お笑いコンビ「ニューヨーク」が公式YouTubeで6/29にTBS系でオンエアされた心霊バラエティ番組「口を揃えた怖い話」についての裏話を暴露した。

 この番組は霊能者や心霊研究家が怖い話をするホラー特番。ニューヨークの二人はMCを担当している。同番組について、お笑いコンビ「インディアンス」の二人が都内の最恐心霊スポットにロケに行った部分の放送が直前になってカットされていたことを報告。

 屋敷は「ちょっと結構な心霊現象が映りまして、凄い映像が映ったんですよ」とカットされた部分の映像について言及。とにかく、ホンモノの心霊現象の撮影に成功したという映像が全てオンエアではカットされてしまったというのだ。

 このロケ場所、都内最恐の心霊スポットで有名で、最近だと今年3月に劇場公開されたホラードキュメンタリー「三茶のポルターガイスト」の舞台となった曰く付きの心霊スポット。本作には数々の心霊現象の撮影に成功、科学では証明できない、まさにホンモノの幽霊が映っている。

 この映画の配給元のエクストリームの宣伝担当者にも、映画の公開直前に某地上波のディレクターから問い合わせの電話があった。

 「番組のディレクター氏がテレビで紹介したいので本編見せて欲しい、というので本編送りました。翌日、また電話があり『あれはホンモノの幽霊でしょうか?』と聞かれたので『ホンモノです』と答えましたよ。そしたら『ホンモノの映像は地上波では流せません……』というじゃないですか!『テレビではホンモノの幽霊は流せない、ということ?』とディレクター氏に聞くと、理由は言えないと言われました」

 現在、「三茶のポルターガイスト」の続編の撮影中だが、すでに心霊現象の撮影に成功しているという。テレビでは絶対に見れないホンモノの心霊現象が見れるのは映画「三茶のポルターガイスト」の続編に期待したい!

叶井俊太郎(映画プロデューサー)

かないしゅんたろう 1967年東京都生まれ。フランス映画『アメリ』のバイヤーとして有名なほか、『いかレスラー』『日本以外全部沈没』などの企画・プロデューサーとして活躍。現在は、映画配給レーベル・エクストリームの宣伝プロデューサーを務める。2009年9月に漫画家・倉田真由美と入籍。著書に『突然、9歳の息子ができました』(小社刊)『ダメになってもだいじょうぶ—600人とSEXして4回結婚して破産してわかること』(倉田真由美との共著、幻冬舎)がある。

かないしゅんたろう

エクストリーム

最終更新:2023/07/12 20:00
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