齋藤飛鳥、乃木坂46活動終了から5カ月後に「平日卒コン」のなぜ
#齋藤飛鳥 #乃木坂46
3月19日深夜放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)のCMにて、乃木坂46の1期生オーディションからの名場面が流れ、最後に「齋藤飛鳥 卒業コンサート 東京ドーム 2023年5月17日・18日」と大映しに――。
昨年いっぱいで乃木坂46を卒業した齋藤飛鳥の卒業コンサートがようやく決まったことで、ネット上では「飛鳥ちゃんの卒コンついに来た――!」とファンは歓喜。一方で、平日開催であること、さらに5カ月も間が空いたことから、困惑した人も多く、
「ど平日だから、関東圏の人か大学生とかじゃないとかなり厳しい日程」
「少なくとも土日にやってくれると思ってたのに…」
「平日2日より土曜1日の方がよかった」
「涙の卒コンみたいな演出やられても正直素直には受け取れない」
「5月に卒コンなら3月いっぱいまでいてもよかったんじゃ…」
といった声も聞かれる。
「東京ドームは3月にはWBCで使われていたため、日程を抑えることがなかなか難しかったのでしょう。とはいえ、齋藤の後に卒業を発表した秋元真夏は“最後の1期生”としてすでに卒業コンサートを終えており、後輩たちも3期生~5期生だけの新体制で32枚目シングルの活動をスタートさせています。昨年末でグループの活動を終了させている齋藤の卒コンには今さら感が出てしまうのも無理はありません」(アイドル誌ライター)
そんな空気を齋藤自身も感じ取っていたようで、20日に更新したインスタグラムでは、
《ここに至るまでに、いろいろな事がありました。
まずは開催の確定ができた事、とてもありがたく思います。ですが私自身グループからしばらく離れ1人になった分、これを受けてファンのみなさんが感じている事が、手に取るようにわかる気がします。それでも、今すぐに私が伝えたいのは、
お待たせしてしまい、ごめんね。ど平日の開催なんだけど、ごめんね》
と、心苦しい胸中を明かしている。
「秋元は2月のバースデーライブでの卒業を強く希望し、そこだけは譲れなかったそう。齋藤にしろ、秋元にしろ、それぞれ卒業後のヴィジョンがあり、運営も功労者2人の希望を叶えようとした結果、こういう変則スケジュールになったのでしょう。また齋藤の卒コンに新国立競技場を使うと、この先の乃木坂46は明確な目標を失うことにもなるため、会場についても東京ドームにこだわったのだと思われます」(前出・アイドル誌ライター)
2日間で10万人以上を収容できる東京ドームだが、満を持しすぎた結果はどうなるか?
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