Ado、プリキュア主題歌の「歌ってみた」動画に思わぬ反応で謝罪…批判の背景に「嫉妬」か
#Ado
アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌「新時代」が世界的にヒットしている歌手のAdoが、20歳の誕生日を迎えた24日、自身のYouTubeチャンネルで「プリキュア5、スマイル go go! 歌いました」と題した動画を公開。大好きなアニソンを熱唱したものだったが、一部で批判的な意見が寄せられたことで謝罪する事態となった。
Adoが歌ったのは、2007年から放送されたアニメ『Yes!プリキュア5』(テレビ朝日系)のOP曲「プリキュア5、スマイル go go!」。Adoならではの力強くエッジの利いた歌唱で独自の魅力を感じさせ、その熱唱ぶりから彼女の「プリキュア愛」もうかがえる。
これにファンからは「Adoちゃんバージョン、めちゃカッコイイ!」「大好きな5の曲を歌ってくれるなんて嬉しすぎます!」「Adoさんのカバーで改めていい曲だって実感した」などと歓喜の声が殺到し、オリジナル版を歌っている歌手の工藤真由も自身のTwitterで「光栄です!本当に歌ってて良かった!私の原点の歌!」などと反応した。また、同作でキュアレモネードを演じた声優の伊瀬茉莉也は「Adoさんが『Yes!プリキュア5』のOP歌ってくれてるーー!!!嬉しいーー!!!」と大喜びしている。
ところが、一部では「プリキュア好きだから、Adoに歌ってほしくなかった」「Adoが関わると界隈が荒れる。自分の推しコンテンツが踏み荒らされるのが辛くて悲しくて許せない」「原曲へのリスペクトが感じられない」「プリキュアファンなのは知ってたけど、もうお前こっち側の人間じゃないじゃん」などと批判的な意見が噴出した。
そうした声を受けてか、Adoは25日付の自身のTwitterで「皆さんの好き が自分のせいで否定に向かってしまっていれば本当に申し訳ないです」と謝罪。「好きだから!と、好きという気持ちで動くのも、良い場合とそうでない時までがありますね……」などとも記し、一部の思わぬ反応に落ち込んだ様子を見せた。
だが、これについて「どう考えてもAdo悪くなくて可哀想」「子どものころに好きだった曲を歌っただけでなんで叩かれるんだよ」「いくらなんでも難癖が過ぎる」「これは『うっせぇわ』って言い返しても許されるレベル」などと擁護の声も殺到し、波紋が広がり続けている。
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