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乃木坂46井上和は大号泣、久保史緒里は珍トラブルに…「憧れの先輩」事件簿

乃木坂46井上和は号泣、久保史緒里は珍トラブルに…憧れの先輩事件簿の画像1
乃木坂46 井上和(公式HPより)

 同じグループに所属していても、憧れが強すぎると一緒に写真を撮ることすら超難易度の高いミッションとなるようだ。

 10月7日発売の「FRYDAY」(講談社)で、乃木坂46の人気写真連載『乃木撮』に掲載されたあるカットが話題を呼んでいる。

 同連載は乃木坂46メンバーが毎週持ち回りでメンバーの素顔を撮影し、コメントと共に紹介するというもの。今回の撮影担当のひとりは5期生・小川彩で、彼女が写真に収めた一葉は、同期の井上和と4期生・遠藤さくらのとあるツーショット。

 小川が写真に添えたコメントによれば、井上はずっと先輩の遠藤に声をかけたくてもかけられず、「また今日も声かけれなかった」と落ち込んでいたのを5期生みんなで後押しして、やっとツーショット撮ることができたそう。井上が感激して泣き出したところを小川が激撮したようだ。

「井上は乃木坂に加入する前からの遠藤の大ファン。スマホの待ち受け画像は昨年、遠藤が自身の誕生日にブログにアップした写真を使っており、ラジオ番組でも『笑っても可愛いし、切ない表情してもかわいいし……しゃべり方とか、ふとした時の仕草とかも全部可愛くて……』と“遠藤推し”が溢れ出て止まらない様子でした。
 遠藤とは雑誌の撮影で一緒になり、ハグなど一緒に写真に収まったこともありましたが、プライベートショットはこれが初だったのでは。以前のインタビューで、8月の『真夏の全国ツアー2022の』最終日に勇気を出して自ら声をかけに行ったことを明かしていましたから、小川のコメントからも、井上が泣き出したのはこの時のことだと思われます」(芸能ライター)

 来年も『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、2月のバレンタイン企画に向けて、先輩が後輩にチョコをもらうための“ロビー活動”が始まりそうだが、井上の「本命」は揺るがなさそうだ。

 一方、10月5日深夜放送のラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、パーソナリティを務める3期生・久保史緒里から「憧れの先輩」にまつわる伝説の“事件”が語られる一幕があった。

「久保は加入して1年目の頃に、『週刊少年マガジン』(講談社)のアンケートで、『尊敬する先輩は?』という質問に、当時舞台で共演していた衛藤美彩と回答。ところが、編集側の誤植で『齋藤飛鳥』になってしまった。すると、後日、週刊少年マガジンの公式ツイッターにて、齋藤ではなく衛藤の誤りだったことが『お詫びと訂正』として出てしまったのです(笑)。これによって、久保は齋藤が不快な思いをしたのではないかと心配になったものの、齋藤がファン向けのアプリで『めちゃくちゃ面白い』とネタにしてくれたことで救われたと述懐していました」(前出・芸能ライター)

 先日の音楽番組では、5期生には久保に憧れているメンバー多いことが明かされている。先輩のようになりたかった自分が、後輩から同じような目で慕われる。そうやって、“乃木坂らしさ”が継承されていくのだろう。

久田萬美(アイドルライター)

1990年生まれ。大学卒業後、某週刊誌のカメラマンを経てフリーライターに。2ちゃんねるネイティブ育ちで根っからのゴシップ好き。

ひさだまんみ

最終更新:2023/06/20 14:11
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