真空ジェシカはどこまで行く!? 朝番組『ラヴィット!』で灰汁強ボケ続け反発も
#真空ジェシカ #ラヴィット!
4日放送のTBS『ラヴィット!』に真空ジェシカ(川北茂澄・ガク)が登場。炎上した初出演のリベンジを果たした。
『M-1グランプリ2021』ファイナリストの真空ジェシカが同番組に初出演したのは2月2日。その日、司会の麒麟・川島明は新型コロナウイルスに感染し療養中。川島不在のラヴィットで独特な小道具とボケで大暴れし、ネットが炎上する騒ぎになっていた。
川島は自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『川島明のねごと』に真空ジェシカをゲストとして招いた際、「ネットで心無い人が真空ジェシカ叩いてるなら、もっかいラヴィット呼んで俺がMCの時に手厚くやりたいです」とラヴィットスタッフに熱く語ったと明かし「いつでも真空ジェシカ呼んでください。はやくケアしないと」と自身不在時の炎上騒動を気にしていたようだ。
番組が始まるとすでにお面を被って座っている川北。ゲストとして紹介されると、隣のガクが「川北連れて来たつもりが無限のニッチェ、インフィニッチェを連れて来てしまいました!」とニッチェ江上敬子の顔がぐるりと一回り付いていて回転するお面の正体を説明。
川島はひるまずに「おはようございます!初めまして!」と拍手で歓迎。川北が「前回ラヴィットに出させてもらった時に、ネット上でニッチェの数が少ないと叩かれてしまったので、増やして無限の可能性をもったインフィニッチェとして、参戦させていただく運びとなりました」と厳かな口ぶりでインフィニッチェについて解説すると、同じ事務所の先輩アンタッチャブル・柴田英嗣からは「いいなお前ら!チャンスをなんとも思ってねーな!行け行け!自分のお笑いのスタイル変えるなよ!」と激が飛んでいた。
川島はこの日、川北がサンタクロース位荷物を持ってスタジオに入るところを目撃。「震えてます」とこの先の展開を恐れていたが「対策としてはたくさん寝て来ましたので今日は。好き放題やってください。是非暴れてください」と広い心で真空ジェシカを迎い入れた。
この後、川島に後押しされた真空ジェシカは迷い無く大暴れ。
ガクが紅茶を試飲して感想を言おうとすると、江上の別のお面を被る川北がフレームイン。江上の面を破ると下にはまた江上の顔。川北が次々に面を破りガクが「縦無限ニッチェです!さっきのは横のインフィニッチェだったんですけど縦のインフィニッチェです」と解説。すると最後にはジローラモの面が登場。「すいません!最後だけジローラモさんでした!」とガクがツッコむと流石の川島も「もう一度水牛の映像行きましょう!癒されたほうがいいかも」と口直しに癒し映像を要求した。
さらに提供クレジットが流れている後ろで、江上の顔を3つ串刺しにする恐怖演出。日向坂46の富田鈴花、松田好花にもインフィニッチェを貸し出して、持ってきた小道具を大いに活用していた。
真空ジェシカの隣に座っていた見取り図・盛山晋太郎は「川北の足元、廃材置き場みたいになってる!」と指摘。カメラが机の隙間から除く江上の顔を捉えると、スタジオからは笑いと「怖い!」という声が。川島は「江上さんごめんなさい、本当。許可取ってますから」と隣のTBS田村真子アナウンサーと頭を下げてしっかり謝罪していた。
番組最後には川北がプレゼントキーワードを発表。「#江上さん指示通りやりました」と小道具のオチもしっかりつけ、前回の炎上時に比べて、かなり見やすかったのだがネット上では賛否両論。まだまだ灰汁の強いボケはこの時間帯の視聴者には受け入れられていないようだ。
しかしクイズと称した大喜利回答は2人とも見事で「シンプル大喜利強い真空ジェシカ」「今初めて真空ジェシカの良さが出た気がするw」「真空ジェシカ大喜利クイズ面白いんだからラヴィットでは小道具封印すればいいのに笑」と、ここだけは大好評だった。
今回は川島不在の件もあり再出演が叶ったが、3回目の出演はあるのか。東ブクロを出してしまうラヴィットなら、ありえるのかもしれない。
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