乃木坂46久保史緒里、29thシングル発表で盛り上がる“初センター説”とその根拠
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1月31日、乃木坂46の29thシングルが3月に発売されることが発表された。今作のセンターは誰が務めるのか、ファンの間では予想合戦が繰り広げられている。
そんななか、注目を浴びているメンバーの1人が、3期生の久保史緒里だ。1月からは朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS系)月曜日レギュラーに就任。1月27日には『乃木坂オールナイトニッポン(ANN)』の2代目パーソナリティに抜擢されてもいる。
「ANNは毎週2時間の生放送とあって、体力、精神力、加えて臨機応変さや対応力も必要とします。長らく新内眞衣がパーソナリティを続けてきて好評だっただけに、それを引き継ぐのは相当なプレッシャーでしょう。しかし、この人選には“これ以上ない適任”とほとんどのファンが納得している模様。久保は先日副キャプテンに就任した梅澤美波と並んで乃木坂46では“しっかり者”担当であり、ミュージカルや歌番組でも活躍する多才ぶり。ANNをこれからどのように盛り上げてくれるのか期待が高まっています」(芸能ライター)
久保は、乃木坂46の定額動画サービス『のぎ動画』で『久保チャンネル』を担当しているほか、ティーン向け人気雑誌「Seventeen」(集英社/月刊発行は終了)で専属モデルを務めるなど、活動は多岐にわたっている。
「仙台出身であることを前面にアピールし、楽天イーグルスの始球式で投げたり、仙台を旅する動画を配信したりなど、地元愛があふれているところも高評価。また、モデルとして表紙も飾っており、幅広い層からの人気があることがわかります。その証拠として、ミート&グリート(オンライン握手会)の参加権はグループの中でもほぼ最速で完売することも多い。また、今までの参加シングル8曲中7曲で選抜入りしており、そのうち5曲で福神入りしている。しかしその一方で、表題曲のセンター経験はなく、フロント経験も1回しかありません。人気はあるのに、フォーメーションでは伸び悩んでいるようです」(アイドル誌ライター)
とはいえ、3期生楽曲やカップリング曲では過去に3回センターを務めており、実力や経験は十分にある。
「久保のファンからすれば、これだけ人気があるのにセンターやフロントを逃すのは不服でしょう。実際、毎回シングルの選抜発表があるたびに“久保センター説”が唱えられており、毎回フォーメーション発表後には落胆した久保ファンの声が聞かれます。しかし、最近になって『ラヴィット!』や『ANN』の出演が立て続けに決まっているので、いつも以上に“今度こそ久保の表題曲センターがあるのではないか”との予想がネット上で白熱。また、久保といえば加入当初から生田絵梨花を尊敬していることを明かし、歌やミュージカルなど、活動ジャンルも通ずるところがある。今回の29thは、その生田卒業後の最初のシングルとなるため、『いくちゃんに輝いている久保ちゃんを見せてほしい』と、ストーリー性をポイントに挙げている人も。確かに、このタイミングで乃木坂46の“2代目歌姫”を表題曲で見せつけるのはアリかもしれませんね」(前出・アイドル誌ライター)
2代目『ラヴィット!』レギュラー、2代目『ANN』パーソナリティ、2代目歌姫……先輩の偉業を健気に受け継いでいく久保が、今度こそ“センター説”を立証することになるのか。
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