鳥取人は優しい!? 「困ったときの“かに頼み”」ダジャレにも寛容なガンバレルーヤと入江聖奈
#イベント #ガンバレルーヤ #鳥取
鳥取県は11月19日から、鳥取の特産品などをPRする『とっとり“冬の味覚”物産展&レストランフェア』を東京・六本木ヒルズで開催している。
19日に開催されたメディア発表会には、東京オリンピック2020ボクシング女子フェザー級金メダリストの入江聖奈選手(鳥取県米子市出身)、お笑いコンビ・ガンバレルーヤのまひるとよしこ(鳥取県大山町出身)が登場。
平井伸治鳥取県知事とともに鳥取の冬の味覚の代表・松葉がにをはじめとした、鳥取県の特産品や観光をPRした。
まひるの食レポ「一瞬にして溶けました」
六本木ヒルズで初の開催となる今回の『とっとり“冬の味覚”物産展&レストランフェア』。発表会の冒頭、平井伸治知事は「いよいよ松葉がにの漁が11月6日から始まりました。鳥取県のカニの水揚げ量は全国ナンバーワン。5900トンを水揚げしており、全国シェアは36%が鳥取のカニです」と、鳥取県の特産品を紹介した。
12月2日まで開催されるレストランフェア「Roppongi Hills × 鳥取県 冬の味覚」では、鳥取県産の食材と六本木ヒルズ内の飲食店13店舗がコラボ。松葉がにや鳥取和牛、とっとりジビエ、ブランド米「星空舞」、乳製品(大山乳業)などの鳥取県産食材を使用し、このために考案された特別メニューが六本木ヒルズ内のレストランで提供される。
11月20日と21日には六本木ヒルズ大屋根プラザで物産展が開催され、蟹取県PR大使「カニバレルーヤ」として登場したガンバレルーヤの2人は、同物産展で行われた「活き松葉がに釣り体験」に挑戦。さらに、レストランフェア期間中にフランス料理の有名店「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」で提供される、鳥取県産ブランド食材を使った特別な料理に舌鼓を打った。
鳥取和牛の味わいを最大限に引き出したポワレを試食したまひるは、「ものすごくおいしいです。口に入れた瞬間に広がって、一瞬にして溶けました」と食レポ。平井知事は「鳥取の和牛の脂は融点が16度なので、舌の上で溶けて、すごくとろみが出るんですよね。善玉コレステロールのオレイン酸が豊富なので体にもいいんです」と解説を加えていた。
鳥取県の自慢の食材が六本木ヒルズで味わえるレストランフェアでは、スペシャルメニューを味わうことで、鳥取県の特産品が抽選で当たるプレゼントキャンペーンを実施している。また、六本木にまで足を運べない方も、自宅でかにをはじめとした蟹取県グルメを楽しめる通販企画「蟹取県ウェルカニキャンペーン」を展開する。
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