アンジャッシュ渡部、酷評会見の「盲点」…会見なれしてる吉本なら違った!?
2020/12/06 19:00
#お笑い #記者会見 #不倫 #吉本興業 #アンジャッシュ #渡部建 #人力舎
http://www.p-jinriki.com/talent/un-jash/
今年6月、一般人女性と多目的トイレ内での不倫を報じられて芸能活動を休止したお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部健が3日夜、都内で会見。およそ半年ぶりに公の場に姿を見せたが、残念ながらその内容は酷評されるべきものだった。
2時間近くにおよぶ会見は渡部1人で出席。妻で女優の佐々木希や相方の児島一哉、さらにはファンや関係者への謝罪を口にしたがどこは歯切れが悪い。
芸能関係者は「やはり仕事復帰と見られている日テレ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』の特番に関する詳細を、一切話せなかったことが大きい。話してしまえば“ネタバレ”にもなりますから。日本テレビ、ダウンタウン側への配慮でもあったのでしょうね」と話す。
とはいえ、事前に『ガキ使』での復帰報道が出る中で、会見に姿を見せた段階でそのことをリポーター陣からツッコミを受けるのは間違いなかったが、会見を見るに渡部はうまく対応できなかったようだ。
これには「所属事務所にマスコミ専門に対応する部署や人材を置いていないのが一番大きい。だから想定問答を準備できず、現場で火の手が上がる結果となった。同じお笑い芸人を扱う吉本興業では、マスコミを熟知した専門スタッフが何人もいますから。体制が間に合っていないのは弱点でしたね」(同)と明かす。
酷評会見の裏にはこうした「盲点」が見え隠れしていたといえるだろう。
最終更新:2020/12/06 19:00
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