『親バカ青春白書』の短すぎるからこそありがたい「ガッキー登場シーン」
#新垣結衣 #ムロツヨシ #永野芽郁 #親バカ青春白書
初回の平均世帯視聴率10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調なスタートを切った『親バカ青春白書』(日本テレビ)が、早くもネット上で盛り上がりを見せている。
『親バカ青春白書』は、主人公の小比賀太郎・通称ガタロー(ムロツヨシ)が愛娘のさくら(永野芽郁)を好きすぎるあまり同じ大学に入学するというハートフルコメディドラマだ。主演を務める俳優のムロツヨシや女優の永野芽郁をはじめ、同級生役として今田美桜、中川大志、母親役には新垣結衣といった旬な女優や俳優が画面を彩る。
8月2日(日)に第一話の放送を終えた親バカ青春白書公式Twitterには、視聴者に感謝するコメントとともに、次回の予告編と第一話のエンディング映像が紹介された。『親バカ青春白書』の主題歌にもなっている、ゆずの新曲「公私混同」に乗せて、ガタローを含む仲良しメンバーで踊る姿や、海ではしゃぎ回る姿など、大学生の青春の1ページがたっぷりと詰まった動画内容だ。
この投稿を見たファンからは、「何このほっこりドラマ…日夜にやさしい」「ムロさんの親バカぶり最高でした。リピートしながら見直します。来週も楽しみにしています」と作品を称賛する声や「とても面白かったです!!なんだかちょっぴり両親に会いたくなりました(笑)」など、自分自身の親と重ね合わせてドラマを楽しんだ視聴者のコメントも見受けられた。ふざけながらも娘を大切に思うガタローの言葉一つひとつが心に響くだろう。
さらに、ネット上でトレンドになっていたのが新垣結衣演じるガタローの妻・幸子だ。初回ではすでに亡くなっており、ガタローの回想シーンに登場。わずか1分ほどの新垣の出演シーンだが、圧倒的存在感を放っていた。特に視聴者を骨抜きにしたのは、ガタローが幸子と学生時代に行った花火大会でのシーン。思わず幸子の手を握ってしまうガタローはとっさに「あっ、ごめん。あ、いや、あのー、わざとじゃなく……」と伝えると、幸子から「わざとが良かったな」とガタローの手を握り返したのだ。このシーンを見たファンからは「浴衣姿可愛すぎ……」「ガッキーを贅沢に使ってるな」という声が相次いだほか、「ガッキーの出演時間の長さはガタローの思い出にかかっている」と、新垣の出演シーンが増えることを切望するファンもいた。同性とは言え、筆者もこのワンシーンで彼女の可愛さにやられたひとりだ。8月9日(日)に放送される第二話では、初回を超える回想を期待したい。
『親バカ青春白書』第一話を見ていない人は、民法公式テレビポータル「Tver」でも見逃し配信を行っているので、ぜひチェックしていただきたい。
■番組情報
日曜ドラマ『親バカ青春白書』
日本テレビ系にて毎週日曜22:30~
出演:ムロツヨシ、永野芽郁、中川大志、今田美桜、戸塚純貴、小野花梨、谷口翔太、濱田めぐみ、野間口徹、新垣結衣ほか
脚本統括・演出:福田雄一
脚本:穴吹一朗
音楽:瀬川英史
チーフプロデューサー:池田健司
プロデューサー:高明希、鈴木大造 (クレデウス)、白石香織 (AX-ON)
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/oyabaka/
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