民放アナウンサーインスタ戦争、日テレ・水卜麻美が圧勝! フジ女子アナの不人気ぶりが際立つ理由
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いまやテレビ局各局のアナウンサーもSNSに余念がない時代。建前上は「一会社員」である彼らだが、タレントの側面も大きく、フォロワーの多い少ないは気になるところだろう。
現役のアナウンサーの中で今もっともインスタグラムのフォロワー数が多いのは、日本テレビの水卜麻美アナウンサーだ。2018年から開始した水卜のアカウントは、当初食べ物の写真しかアップされず見るものを若干不安にさせたが、その後自身の写真も徐々に公開し始め、現在は130万フォロワーを誇る人気アカウントになっている。
次に多いのはテレビ朝日の弘中綾香アナウンサーで84万フォロワー。毎年行われるオリコンの好きな女性アナウンサーランキングで昨年初めて1位に輝いた弘中アナだけあって、さすがの訴求力だ(ちなみに、水卜アナはこのランキングで5年連続1位を獲得。すでに殿堂入りしている)。
そんな中で、遅れを取るのがフジテレビのアナウンサーたちだ。実はフジテレビでは、男性アナウンサーもインスタグラムのアカウントを作るほどSNSに力を入れているが、水卜アナや弘中アナのフォロワー数には到底及んでいない。
フジテレビの中で一番フォロワー数の多い久慈暁子アナでも、その数44万。弘中アナの半分程度にとどまっている。水卜・弘中とフジテレビのアナウンサーの違いはなんなのか? 元広告代理店で現在はモデル事務所のデスクを務めるA氏はこう分析する。
「テレ朝の弘中アナは実に完璧にインスタグラム作法を習得している。インスタグラム作法というのは、つまりおしゃれで気取っていて自分が一番良く見える写真を投稿する。究極のナルシズム的おしゃクソ作法です。
それでいえば、フジの久慈アナなんか本当自分のかわいい顔ばっかりで、インスタグラマーらしいなと思います。髪型とか着ている服のアピールも欠かさないし、どこぞの読者モデルのよう。しかし、写真が少々鈍臭いというか、あまりおしゃれじゃない。投稿内容に工夫も感じられないし、これといった個性もないですしね。
それに比べて、弘中アナの垢抜けっぷりはすごい。とにかく構図もおしゃれだし、魅せ方がうまい。この垢抜けの要因は、雑誌掲載時のアザーカットを多く載せているから。局アナでありながら、ファッション誌などに登場する機会の多い弘中アナは、自ずと“映えちゃう”んでしょう。両者の写真を並べてみれば一目瞭然。久慈アナの写真のダサさが際立ちます」
A氏いわく、弘中アナの投稿は女性ウケも良いため余計にフォロワー数を稼いでいるのではないかという。一方、久慈アナは彼女のファンにしかウケないような面白みのない写真だとぶった斬る。さらに、水卜アナの投稿についてもこう語る。
「日テレの水卜アナは食べ物の投稿ばかりなので、正直ツイッターでやったほうがウケそうだなと思います(笑)。投稿が非常にツイッター的なんですよね。ツイッターは、がっつりシャレ込んでるものよりも、ちょっとマヌケなもののほうがウケる傾向がありますから。水卜アナの投稿は映えもクソもない。でも一貫性はあって、彼女ならではの美学というかセンスがうかがえる。好感度ナンバーワンアナウンサーだけあって、庶民的でほっこりする世界観というんですかね。これはこれでほかの女性アナウンサーには真似できない芸当でしょうから、さすがだと思います」
視聴率不振にあえぐフジテレビだが、SNS上でもその反応はイマイチの様子。水卜アナや弘中アナのような、SNSでヒットする人材が出てくれば風向きが変わるかもしれない。
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