写真集大ヒットの裏で……新型肺炎渦中の中国人が福原愛に怒り心頭?「もう中国に来て金を稼ぐな!」
#中国 #台湾 #福原愛 #新型肺炎 #コロナウイルス
元卓球日本代表で、中国では「国民の妹」として高い人気を誇る福原愛だが、武漢市で発生した新型コロナウイルス騒動をきっかけに、厳しい声が向けられている。
現在、福原の中国版Twitter「微博」は453万人超のフォロワーを抱え、日本人としては蒼井そら、福山雅治に次ぐ第3位となっているが、今年に入って更新されたのはわずか3回。最後の投稿は1月23日で、福原がアンバサダーを務めるスポーツ用品メーカー・Mizunoが制作した、流暢な中国語で春節のあいさつを披露する動画だ。
この動画は120万回超再生され、多くのフォロワーから「愛ちゃんかわいい! 春節おめでとう!」「今年も健康に気をつけて過ごしてね!」などのコメントが寄せられている一方で、「中国が新型コロナウイルスで大変な時期なのに、“頑張れ”の一言も言えないの? 台湾人と結婚して台独(台湾独立派)になったの?」「武漢への応援の言葉もないなんて……。もうこれから中国で金稼ぎしないでほしい」「これだけ多くの中国人たちが長年、愛ちゃんのことを応援してきたのに。こんな時期に企業PRしなくてもいいだろう」など、福原に対し嫌悪感をあらわにするコメントが日に日に増えていっているのだ。
福原は今月7日、台湾で篠山紀信撮影の写真集を発売、大ヒットしているのだが、中国の状況に配慮してか、微博では一切言及していない。しかし、これが逆に一部の人民は気に入らなかったようで、「こんな時期に台湾限定でこっそり写真集発売かよ」といった批判の声まで上がっている。
中には、台湾人に嫁いだ福原の中国語が東北訛りからすっかり台湾訛りとなってしまったことに不満の声を上げる者も少なくないが、福原に対する批判の声が増える背景には、台湾人の元へ嫁いでしまった「国民の妹」への喪失感があるのかもしれない!?
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