皇室崩壊前夜……東大か筑波大か、ネット上に渦巻く秋篠宮家批判の声
#週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・1「秋篠宮が国民と訣別した日」(『週刊文春』12/12日号)「秋篠宮さまが吐露された『国民』『政府』へのご不満」(『週刊新潮』12/12日号)「悠仁さま(18)筑波大学へ 東大断念に紀子さま(58)の苦渋」(『女性自身』12/17日号)
同・2「三笠宮瑶子さまと『華僑』実業家の“危険な関係”」(『週刊新潮』12/12日号)
同・3「独占告白 江夏豊、球界への遺言。」(『週刊ポスト』12/20日号)
同・4「『前原共同代表じゃ…』吉村新代表『日本維新の会』に早くも不協和音」(『週刊新潮』12/12日号)
同・5「伊東純也裁判 性被害『女性2人』が絶対に言いたいこと」(『週刊新潮』12/12日号)
同・6「韓国尹錫悦大統領疑惑妻と内乱罪で死刑判決 仰天シナリオ!」(『FLASH』12/24日号)
同・7「12歳から12年グルーミング タレント産婦人科医が書類送検!」(『週刊文春』12/12日号)
同・8「斎藤元彦知事『異様な権力者』」(『週刊文春』12/12日号)
同・9「N党党首 立花孝志と対決した!」(『週刊文春』12/12日号)
同・10「大谷翔平 来期も6月まで二刀流は封印! ロバーツ監督を決断させた㊙データ」(『FLASH』12/24日号)
同・11「高齢者を狙う『詐欺』『強盗』から身を守る方法」(『週刊新潮』12/12日号)
【巻末付録】ポストのSEXYグラビア採点!
中山美穂が亡くなった。享年54。若すぎる。
それも一人で湯船に入って死んでいて、事務所の関係者が発見したという。一世を風靡した美女の最後としては寂しすぎるではないか。
以下は文春オンライン(12/08)からの引用。
「8日、公式サイトに所属事務所のコメントが発表された。
〈検死の結果、事件性はないことが確認されました。また、死因は入浴中に起きた不慮の事故によるものと判明いたしました〉
『水の中に前屈みで顔をつけた状態で発見されていて、お酒が入っていたという話もあり、浴槽の中で気を失って溺れてしまったと見られています』(社会部記者)
中山の自宅は繁華街にある商業ビルの6階の部屋。かつて絶大な人気を誇ったスターの住処としては意外なものだった。
ビルの所有者を調べたところ、株式会社バーニングパブリッシャーズと判明した。芸能界で強い権勢を誇るプロダクション「バーニング」グループの音楽著作権などを扱う会社だ。
なぜ、中山がこのビルに住んでいたのか。経緯を知る中山の知人が明かす。
『2014年に中山さんは夫の辻仁成さんと離婚しますが、帰国後の芸能活動を再開する際にサポートしたのが、彼女の音楽関係の権利を全て持っているバーニングパブリッシャーズでした。
当時、彼女は音楽家の渋谷慶一郎氏と交際していて、彼のマンションで半同棲状態でした。フランスに行くと言い出したり、フラフラした感じだったので、真剣に仕事に向き合うためにちゃんと拠点を用意しなくてはならない、ということで部屋を提供されたんです。70平米ほどの部屋は、彼女好みにリフォームを入れて、仕切りの無い吹き抜けの一つの大きな部屋になっています。とても気に入って約10年、この部屋で暮らしていました』
このビルに入る会社に勤務する男性が語る。
『中山さんが住んでいたのは知っていました。何回か朝方にすれ違ったことがある。朝方にひっそり帽子かぶって出かけていくんだよね。有名な人だから周囲に気がつかれないようにひっそりお暮らしになっていたんでしょうね。おそらくですが、事務所の人が迎えに来ていた。最近はあまり姿を見かけていませんでしたが』
親子3人で暮らしたパリでの10年間を経て、東京での一人暮らしもまた、10年で幕を閉じることとなってしまった」
そういえば大原麗子も孤独死だった。
「女優業の再開を夢見て難病と闘病中だった大原さんの悲報に、衝撃が走った。警視庁成城署によると、大原さんと2週間前から連絡がとれないことを心配した大原さんの弟が、3日に警察に相談。6日午後7時ごろ、弟と4、5人の署員が自宅を訪れ、寝室のベッドであおむけ状態の大原さんの遺体を発見した」(2009年8月07日付デイリースポーツ紙面より)
享年62。美人薄命とはいうが、あまりにも早すぎた。
ところで、このところ文春、新潮ともに元気がない。社内的に何かあるのか? よくわからないが、これほど長くスクープがないのは珍しい。年末から年始にかけて目の覚めるようなスクープを期待したい。ということで今週も順位なし。
最初はこのところ「闇バイト」の連中ばかりではなく、高齢者を狙う事件が続発しているが、それにどう対処したらいいのかという新潮の記事。
最近「トクリュウ」という言葉をよく聞く。これは匿名・流動型犯罪グループのことで、暴力団のように上下関係をもたず、秘匿性の高いアプリ「シグナル」などを使い、金欲しさの人間たちを集めて強盗をさせ、カネを回収したら使い捨てにする犯罪グループである。
こいつらは元々オレオレ詐欺をやっていた連中が多く、そっちがヤバくなってきたので、より直接的で安直な「闇バイト」を使う犯罪に切り替えたのだという。
やり方はいくつもある。「お宅の屋根が大変なことになっている」と突然いってきて、修理代と称して数百万円を要求するという手口もある。
このやり口は2018年からの6年間で約4倍の4000件以上になっているという。
電気、ガス、水道の点検を装い、その家の情報を吸い上げ、それを基に、詐取する方法を考えるという手口も横行しているそうだ。
では、どうしたらそういう被害に遭わなくて済むのか。第一は、不審な人物が訪ねてきても応対しないことが大事。
マンション住まいでも必ずカギをかける。犯罪者たちの侵入経路で一番多いのは「勝手口やキッチン」近くの窓だから、防犯ガラスにかえることも考えるべきだ。
その場合、割るのに時間がかかる「CPマーク」付がいい。
私の家は昭和時代のボロ家だから、雨戸は締まらない、窓は多いから、最近、簡易な防犯カメラや窓が割れたら大音量を出すブザーを取り付けた。
家には30代の三男がいて、夜遅くに帰って来るから、防犯に一役買っている。しかし、安心はできない。自慢じゃないが我が家にはカネがないから、コソ泥に入られても心配はないのだが、最近は、2万3万のはした金でも欲しさに殺したりするバカが増えているようだから、困ったものである。
昔は、警察官が夜中に巡回してくれていたが、今は人もいないし防犯カメラ任せなのだろう。「お巡りさん」という言葉はもう死語になっているようだ。
さて、ドジャースのロバーツ監督が故郷の沖縄に帰ってきて、多くの人たちの祝福を受けたようだ。
そのロバーツ監督の「大谷翔平の開幕二刀流はない」という発言が波紋を呼んでいる。
来年の開幕戦は日本だから、大谷の二刀流が見られるとファンは期待していたのだが、どうやら難しそうだ。
その理由をFLASHが教えてくれる。
日本のメジャーリーガーたちが教訓だというのだ。
ダルビッシュ有は手術して1年2カ月後に復帰したが、17試合に先発して7勝5敗。前田健太も1年半ぐらいで復帰したが、シーズン通して6勝8敗だった。
大谷自身も1回目の手術の後、約2年近く休んで出てきたが、1回途中で5失点。この年は2試合しか登板できずに0勝1敗という成績だった。
しかも大谷翔平は2度目の手術である。そうしたことを総合的に考えて、来期の大谷翔平の登板は早くても6月頃ではないかというのだ。
仕方ない。開幕戦は、大谷の豪快なホームランと盗塁を楽しむとしよう。
お次は、悪名は無名に勝るを地でいくN党党首の立花孝志に文春が斬り込んだというお話。
立花という男、機を見るに敏であることは間違いない。斎藤元彦の再選がかった兵庫知事選に出馬して、「私はいいから斎藤に投票してくれ」と“主張”し、斎藤再選の一助になった。
だが、その演説中に、斎藤のパワハラ疑惑などを告発して、斎藤から辞職に追い込まれ自死した元西播磨県民局長のことを、実名を挙げ彼の不確かな醜聞を口にしたのである。
こんなことが許されるはずはないが、立花は「何が悪い」と開き直る。
文春記者が立花と会ったのは、大阪市内の小さなカラオケボックスだったという。
くだらない立花の発言をいちいち取り上げることはしない。この発言だけで十分、この男の品性がわかる。
「あの県民局長が死ぬのは当然だ、くらいに思っています。さらに言えば、その給料で、メシを食ってる遺族も同罪。公務員を仕事として選んだ以上、給料貰って安定しているんだから、ガタガタ言うなよと。オールドメディアは死者に対する配慮が強すぎる。これでもぬるいほうですよ」
こんな男がのさばり続けているというのは、私にはさっぱりわからない。面白ければいい。それが公選法に引っかかろうと知ったこっちゃない。そんな人間を支持するバカがいることがこの国の不幸であることだけは間違いない。
さて、そんな立花や、知事選挙のSNS戦略の手口をバラしてしまったPR会社「merchu」の折田楓社長といい、斎藤元彦の周囲にはロクなものがいないようである。
折田の会社に70万円払っていたことは認めたが、公職選挙法には抵触しないといっている。だが、記者団に囲まれた最初から、斎藤の額には汗が光り、口調にはいつもの切れがなかった。
かなりヤバいと感じているのだろうと推測している。
また、この件で刑事告発された。
「斎藤氏がPR会社に選挙運動の対価として報酬を支払った疑いがあるとして刑事告発したのは、元東京地検検事の郷原信郎弁護士と神戸学院大の上脇博之教授。告発状によると、斎藤氏は知事選でPR会社の社長に『戦略的広報業務』を委託。社長はSNSによる広報全般を企画・立案する『選挙運動者』だったとし、その報酬として斎藤氏の陣営が71万5千円の対価を支払ったと主張している。
斎藤氏は2日、『(SNSは)ボランティアの中で、私も含めて運用していた』と述べ、改めてPR会社による主体的なSNS運用を否定した」(朝日新聞Digital12月2日 15時05分)
近年まれなトラブルメーカー・斎藤元彦は、当分、話題を提供してくれるようだ。メディアにとってはありがたい人間ではある。
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