トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 美人社長の知られざる素顔

斎藤元彦兵庫県知事「公職選挙法違反疑惑」に揺れる美人社長の知られざる素顔

石破首相に恥晒し外交を直撃電話!

 ところで、石破茂首相は党内でも追い詰められているのだろうが、よく踏ん張っていると感心している。

 普通の神経ならとうに首相の座を放り投げているのだろうが、彼は案外、どこまでやれるかやってやろうと、案外、今の立場を楽しんでいるのかもしれない。

 そうでなくては、あれほど批判記事を書いている文春の記者に、直に電話をかけてはこないだろう。

――小誌記者の質問にも石破首相は直接、返信をするかもしれない。いや、まさか……。

 それでも11月24日夕、首相の携帯に「恥晒し外交」についての見解を問うメールを送ったところ、なんと夜になって折り返しの電話があった。

「あの~、メール見ました、ご苦労様。色んなご指摘はあります。それはね……」

 声の主は首相本人。朴訥とした調子で、外遊を振り返り始めるのだった。――

 文春によれば、ペルーで開かれたアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議で各国首脳が談笑する中、石破茂首相(67)が議場の自席でひとり、手元の携帯電話をイジっていたという。近づいてきたマレーシアのアンワル首相に握手を求められ、笑顔で応じるものの、その体はどっしり椅子に座ったままだった。「恥晒しだ」と顰蹙を買った首相の振る舞い。首脳らとの会話もよそに、いつも携帯で何をチェックしていたのか。

「自身の評判に気を配り、ニュースは頻繁に見ている。議員や支援者らにもショートメールでこまめに返信しています」(首相周辺)

 こうした「恥晒し外交」(文春)について石破はこう答えたという。

「それはね……、人に迷惑をかけては、とにかくいかんので。立場をちゃんと認識をして、ご指摘を踏まえて、最善を尽くしましょうと」
――それは外交マナーへの指摘に関して?
「そういうふうに見る人がいるわけで。やっぱり一番こう、……粗探しと言ったらいけませんね。何て言ったらいいんでしょう。もう三百六十度、気を使わないと、この仕事は勤まりませんよってことですね」
――タバコが吸えないストレスや、体調は?
「ありますけど、それがコントロールできないと、この仕事はいかんですよね」
 そして最後にこういったという。
「そいう仕事なんですよ。それは。ああしたいこうしたいって言ったらもう勤まんない仕事なんですね……」

 まあ石破さん、そう長いことないんだから、気張っておやりなさいな。そういってあげたくなるな。

 お次は不祥事が相次ぐ野村證券に文春が斬り込んでいる特集。

 11月26日、「オークラ東京」の平安の間で開かれる予定だった、野村証券が主催する「お取引先トップ感謝の会」が急遽中止になったという。

 そりゃそうだろう。2022年には、岡山支店で顧客から9千万円以上を騙し取ったとして、野村の社員2人が逮捕され、一人に懲役3年6カ月の有罪判決が出た。

 今年9月には、2021年に日本国債の先物取引で、グローバル・マーケッツ部門のトレーダーが不正に価格を操ったとして、金融庁が2176万円の課徴金納付命令を発した。

 さらに7月28日、凶悪事件が発生した。

 広島支店の営業マンだった梶原優星(29)が、顧客宅を訪問し、睡眠薬で眠らせて現金1800万円を奪い、家に火をつけて殺害しようとしたとして、強盗殺人未遂罪、現住建造物等放火罪で逮捕、起訴されたのだ。

 こうした不祥事が発生する背景には、厳しい成果主義があると野村の関係者はいうのだ。

「野村は近年、成果に基づき報酬を払う『ペイ・フォー・パフォーマンス』を徹底しています。入社三年目までは定期昇給していきますが、四年目からアソシエイトとなり、成果主義的な賃金体系に変わる。“鬼門”は七年目。出世が早い社員は、シニアアソシエイトに昇進し、二十代が終わる頃には年収一千万円が見えてくる。逆にそうでない人は給与が伸び悩む。そのため、若いうちから猛烈に追い込まれるのです」

 元社員のAがこう話している。

「私が教えられた野村の営業方法は、『ボケかけている小金持ち老人にとにかく投資させる』こと。自宅を訪ね、会話を重ね、親密な関係を築くフリをする――昭和時代のようなやり方です」

 社員には厳しいノルマを負わせ、社長の奥田健太郎(61)の年収は5億円だという。

 私なら、入社1年目に、アホらしくてこんな会社は辞めてしまうだろう。「株や」とはいいたくないが、時代が変わっても、内実は同じなのであろう。

 さて、証券界のトップがこうなら、金融界の雄である三菱UFJでは、顧客の貸金庫から10数億円を奪った行員が逮捕されるという大不祥事が起きていたのである。

 「怪しい噂もなかったし、羽振りが良いわけでもなかった。驚いていますし、『何をしているんだ』と憤慨する行員もいます」

 こう語るのは、巨額の窃取事案が発覚した、三菱UFJ銀行の現役行員である。メガバンクの信用を揺るがす不祥事を引き起こした人物の「正体」が文春の取材で判明した。

 同行が「元行員の不祥事について」と題したリリースを出したのは、11月22日のことだった。経済部記者がこう話している。

「2020年4月から2024年10月までの約4年半、東京都の練馬、玉川の2支店で、貸金庫に保管していた顧客資産を窃取していたことが明らかになりました。

 10月31日、利用客から『貸金庫に入れていたものが減っている』といった趣旨の相談を受け、本人に確認したところ、盗んだことを認めた。資産を窃取していた当該行員は11月14日に懲戒解雇された。現在も外部の弁護士による調査が進められており、被害者は約60名、被害総額は十数億円。同行による被害補償がどうなるかにも注目が集まっている」

 貸金庫というのはセキュリティ管理が厳格なはずなのに、なぜ、前代未聞の事件が起きたのか。三菱UFJは当該行員について詳細を明らかにしていないが、同行関係者は以下のように語っている。

「当該行員は、女性です。既婚者ですが、子供はいない。ショートカットで目が大きくて可愛らしい雰囲気。事案発覚時には玉川支店に勤務しており、窓口業務や貸金庫管理の責任者を務めていました。女優でいえば……」

 和久井映見似だというのである。何やら映画に出てきそうな女性のようだ。昔の強盗は、銀行に忍び込んで貸金庫を爆破して金を奪うという設定が多かったが、なぜ、誰も気づかず、貸金庫にカネを預けていた顧客からの通報でしかわからなかったのだろうか。

 この事件をフォローして、もっと詳しく知りたいものである。

 お次はFLASHから。36歳にしては世界一かわいいといわれている重盛さと美というタレントには、実は同棲している彼氏がいたというのだ。

 以下はSmartFLASH (11.25 12:00)からの引用。

〈グラビアアイドルとして活動していた重盛さと美が、全国的な知名度を得たのが、2010年10月からレギュラー出演したバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)だ。

 同番組で“おバカキャラ”として世間に認知されて以降、幅広く活動してきた彼女だが、近年のセカンドブレイクともいうべき人気ぶりは目覚ましいものがある。

「人気再燃のきっかけとなったのが、新型コロナウイルスによる外出自粛期間中の2020年に投稿したラップ動画です。同じ事務所の親友でタレントの礒部希帆と一緒に、日常をラップで歌ったこの動画は、視聴回数3500万回を超える大バズり。

 以来、定期的に楽曲のアップを続け、現在のYouTubeチャンネル登録者数は32万人です。音楽系YouTuberとしての重盛の実力は、音楽業界でも高く評価されています。

 また、彼女が関わった複数のアパレルブランドは若い女性層に支持され、新作を出せば売り切れ続出の人気ぶり。さらに、今年の10月には13年ぶりに自主出版の写真集『ANGEL』を出しましたが、36歳とは思えないキュートすぎる容姿が、『世界一かわいい36歳』とネットで絶賛されるなど、20代より断然輝いているように見えます」(スポーツ紙記者)

 いまや、タレントだけではなく超人気インフルエンサー、さらにYouTuberとしても活躍する重盛。

「そんな彼女の多忙な日々を支える特別な男性がいる」

 と証言するのは、重盛の知人だ。

「芸能活動を始めてから、恋人がいなかった時期がほとんどない重盛さんですが、相手から結婚をほのめかされた途端、逃げたくなって破局してきたんです。

 また、『彼氏はいてほしいけど、一緒に生活するのはできない』と、本人から聞きました。ただ、現在、長くおつき合いしている男性がいるとか。音楽関係の仕事で知り合った会社員だそうですが、交際のことは事務所にも内緒にしているようですよ」(同)

 この情報をもとに、取材を進めた本誌は、千鳥ノブ似の男性と重盛がパン屋をめぐり、公園でデートしている姿を激写した。重盛と行動をともにして、仲睦まじい様子の男性だが、彼こそが交際相手なのか――。

 数日後、自宅で親友の礒部と待ち合わせ、YouTube動画のロケハンに出かけようとする重盛を直撃した。自宅に出入りしている男性と交際しているのか?

「お答えできません……」

 驚きながらも、記者の質問をかわす重盛。だが、横で思わずうなずく素振りを見せたのは礒部だ。

「希帆ちゃん、ちょっと……何バラしてんの(笑)」

 礒部の “うっかり暴露” に狼狽した重盛は、ついに観念した。

「もう……認めます! 6年半くらい仲よくさせていただいています。彼と知り合ったとき、希帆ちゃんも一緒だったんですけど、帰りの車で、『さっちゃん(重盛)、たぶんあの人とつき合う気がする』って宣言されたら、そのとおりになりました(笑)。私がめちゃめちゃアプローチしてつき合うことになりました。年上でいい男なんです」

 だが、同棲については、明確に否定した。

「同棲はしていません。いつも彼が私の家に来てくれてるんですけど、料理上手なのでいろいろ作ってくれます。彼の料理を食べると、体調もよくなるんですよ! 結婚を考えないわけじゃないけど、希帆ちゃんから『私が結婚するまで結婚しないで』と言われているので。結婚は希帆ちゃん次第かな(笑)」

 最後に、ファンへの思いを語ってくれた。

「20年間ずっと、ファンがいちばん大事です。彼氏よりもファンとの絆のほうが深いので、ぶっちぎりでファンが大好きです! この記事が出たら『ごめんなさい』と謝るけど……。でも私、ずっと彼氏が途切れてないことを公言してますから(笑)」

 終始、丁寧な対応で取材に応じた重盛。いつかゴールインする日が来ても、“ファンファースト”は揺るがない。〉

 重盛愛に溢れた記事である。なかなかいい娘さんなのだろうな。お幸せに!

1234
ページ上部へ戻る

配給映画