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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 美人社長の知られざる素顔

斎藤元彦兵庫県知事「公職選挙法違反疑惑」に揺れる美人社長の知られざる素顔

(写真/Getty Imagesより)

今週の注目記事・1「大炎上の『美人社長(33)』華麗なる人生の“裏”」(『週刊新潮』12/5日号)「斎藤元彦とPR女社長『会議室の蜜月』」(『週刊文春』12/5日号)
同・2「熱愛スクープ 重盛さと美 私からめちゃめちゃ行きました! 世界一かわいい36歳が半同棲デート」(『FLASH』12/10日号)
同・3「貸金庫から10億奪った三菱UFJ“和久井映見似”行員」(『週刊文春』12/5日号)
同・4「高齢顧客を狙う野村證券の5億円奥田健太郎社長」(『週刊文春』12/5日号)
同・5「石破首相に恥晒し外交を直撃電話!」(『週刊文春』12/5日号)
同・6「今年はちょっとだけ原点回帰 NHK『紅白歌合戦』出場者発表の全舞台裏」(『週刊新潮』12/5日号)
同・7「夫・渡部はサロンで…新ドラマ決定 佐々木希(36)の“復讐”」(『週刊文春』12/5日号)
同・8「『森山幹事長の親衛隊』悪名高き読売『番記者』の人品骨柄」(『週刊新潮』12/5日号)
同・9「株価爆騰 ソニーが買収 KADOKAWA社員の本音」(『週刊文春』12/5日号)
同・10「父・秋篠宮が明言 悠仁様、英国へ行く」(『週刊現代』12/7・14日号)
同・11「マイナ保険証 タイプ別お悩み解決ガイド」(『週刊文春』12/5日号)
同・12「『昭和のモテ男』火野正平 愛人より気になる別居“妻”と事実婚“妻”」(『週刊新潮』12/5日号)
同・13「早田ひなだけじゃない!! 『トリプルエース』態勢が見えた!」(『FRIDAY』12/13・20日号)
【巻末付録】現代のSEXYグラビア採点!

 今週も順位なし!

 最初はFRIDAYから。

 FRIDAYによれば、日本女子卓球界に黄金期の兆しが見えたという。

 11月20~24日に行われた卓球の世界大会『WTTファイナルズ福岡2024』で、最もファンの注目を浴びたのは、地元で復帰戦に挑んだエース・早田ひな(24)でも、五輪団体銀メダルの立て役者・平野美宇(24)でもなかったそうだ。

「大藤(おおどう)沙月(20)です。彼女は今大会、シングルスでベスト8、ダブルスで準優勝という好成績を残し、世界ランキング8位に躍り出ました。今年4月までは125位でしたから、100人以上をごぼう抜きしたことになります」(現地を取材した記者)

 飛躍の要因はどこにあるのか。大藤をホープス日本代表合宿で指導した卓球元日本代表の藤井寛子はこう話している。

「大藤の戦型(せんがた)は、台から少し離れて大きく腕を振る、早田のようなスタイルです。この戦法を取るには身体の強さやボールに回転をかける技術が必要なため、大器晩成型の選手が多い。平野や伊藤美誠(24)が先に台頭し、早田はエースになるまで時間がかかったのがいい例です。
大藤はなかなか芽が出ないなかでも、バックドライブやカウンターに磨きをかけていた。それが一気に花開き、現在の快進撃を生んだのでしょう」

 大藤よりもさらに若い16歳の張本美和も今回の大会はベスト8に終わった。

「中国選手に敗れましたが、卓球の内容は進化している。中国のトップ選手に対しても打ち負けないし、崩れない。張本は、まだまだ強くなります」(同)

 その上、ケガの影響もあって今大会の初戦で姿を消した早田は、早くも照準を次回のロス五輪に合わせているといわれる。

「現在の早田は、たとえいまのスタイルを崩してでも自分の卓球を改革したいと考えている時期だと思います。石川佳純(31)はリオ五輪後、伊藤や平野に押されて結果を残せない時期がありましたが、時間をかけてプレーを改善し、五輪イヤーの’21年に5年ぶりの全日本選手権優勝を飾りました。早田はいま、あの時の石川の立場に立っているのです」(同)

 早田、張本、大藤というトリプルエースが誕生した日本女子卓球界は4年後、ロサンゼルスの舞台で中国勢を制し、世界の頂点に立つとFRIDAYは見ているようだ。

 さて、俳優の火野正平が亡くなった。享年75。意外にすっと逝ってしまった。モテる男は亡くなり方までカッコよかった。

 新潮によれば、「元祖プレイボーイ」と呼ばれた俳優・火野には、40年以上連れ添った事実婚の「内縁の妻」のほか、生涯籍を抜くことのなかった本妻がいるという。その「二人の妻」との関係を生前、新潮に語っていたそうだ。

 火野は2歳年上の幼なじみの女性と15歳から交際を始め、18歳で同棲。21歳の時に結婚して、1男1女をもうけた。

 しかし新婚早々に女優の新藤恵美との浮気が発覚し、結婚から4年とたたずに妻を捨てて出奔。その直後に受けた女性誌の取材に、本妻は「いつか必ず帰って来てくれる。そう信じています」と心中を吐露していた。

 一方、1981年から交際を始め、40年超にわたって生活を共にした「内縁の妻」との間には二人の娘がいて、火野の最期を看取ったのもその三人だったという。決して離婚はせず、二人の妻を持ち続けた火野正平。

 一風変わったこの「三角関係」の背景を、芸能レポーターの川内天子はこう読み解いている。

「これまで火野さんの交際相手として名前の挙がった芸能人は紀比呂子さんや望月真理子さん、小鹿みきさん、仁支川峰子さんなど数知れず。十数年前、小鹿さんと仁支川さんを取材した際、二人とも“あの人と暮らせてよかった”“ホント、ほっとけない男なのよ”と、火野さんとの交際を宝物のように大切な思い出として語っていたのが印象的でした。ひょっとしたら、籍を抜こうとしなかった本妻の心情にも通じる部分があるのでは」

 果たして、火野の真意はどこにあったのか。2019年、新潮が火野に本妻と籍を抜かない理由を尋ねると、こう答えたという。

「向こうが“抜こう”って言ってこないから」

 実にカッコイイ。

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