斎藤元彦兵庫県知事「公職選挙法違反疑惑」に揺れる美人社長の知られざる素顔
#週刊誌スクープ大賞
マイナ保険証 タイプ別お悩み解決ガイド
ところで、12月2日から、紙の保険証の新規発行が停止になる。
私のようにマイナ保険証を持っていないし、持つ気もない人間はどうしたらいいのか?
結論をいえば、何も変わらないのである。紙の保険証の有効期限が切れるのは来年の12月2日だし、それが切れる前に、保険証の発行元から「資格確認書」が交付され、郵送されてくるそうだ。
これは今の紙の保険証と同じように使えるそうである。
な~んだ、そういうことなのかなのである。ということで、私はマイナ保険証を持つことはこれからもないだろうと思う。
ところで、秋篠宮がトルコ訪問の前の会見で、長男・悠仁さんの進学先について初めて具体的に言及した。
「悠仁さまにはご夫妻それぞれ、海外で学ぶ機会を得ることを勧めているという。秋篠宮さまは自身の留学経験を踏まえ、『今暮らしているところと違う文化のところから日本を見つめ直すこともできましょうし、その機会を使って色々なところを回って見聞を広めるという意味でも大事』と述べた。悠仁さま自身も、最近は、海外で学ぶことの必要性を感じるようになってきたようだという」(朝日新聞Digital11月25日 18時47分)
今月半ばごろには東大や筑波大に進学するのかどうかが発表されるはずだが、その前に、秋篠宮が海外留学の可能性を示したのだから、私は、皇族方の多くが留学しているイギリスのオックスフォード大学の可能性が大きくなってきたと思う。
警備の問題などはあるが、若いうちに留学する、それも、日本の皇室と長い歴史をもつイギリスは、悠仁さんにとってベストの選択になると、私は以前からいってきた。
現代も、「海外で学び英語を身につける必要性を誰よりも強く意識されているのは、ひょっとすると紀子様かもしれません」(皇室ジャーナリスト)と報じている。
日本にいれば何かといわれるが、海外なら、悠仁さんものんびり好きなことに打ち込めるし、イギリスの帝王学を間近で学ぶことができる。
東大なんぞに行くことはない。
さて、ソニーが出版社のKADOKAWAを買収するそうだ。異業種間の買収は外国では珍しくないが、日本ではあまり聞かない。
出版社なんて買収したって何の得が? 文春によれば、ソニーは昔のソニーではなく、エンターテインメント事業が中核になっているから、KADOKAWAのコンテンツを取り入れ強化しようという目論見があるというのだ。
KADOKAWAは、会長の角川歴彦が東京五輪の贈収賄疑惑で逮捕されるなど、激震続きだが、意外にも社内では歓迎する声が多いというのである。
「周りの社員たちはソニーの買収を喜んでいます。というのも、サイバー攻撃による個人情報漏洩が起きても記者会見すら開かない夏野(剛社長=筆者注)体制に不満を持っている社員は一定数いる。ソニーが買収したらまず夏野社長を切るのではないかと期待しているのです」(ベテラン社員)
社長が嫌だから買収歓迎とは……。よほど夏野社長、嫌われているんだな。
ところで、嫌われ者といえば、石破茂首相を陰で動かす男といわれていた森山裕幹事長だが、強引に衆院選を石破にやらせ、結果、大惨敗したため、党内では彼に対する風当たりが強いようである。
埼玉県連が森山の更迭を求めたが、陰では、森山に対する批判が渦巻いているという。
そんな最中、読売新聞の森山と親しい記者が、11月19日、突然、配置換えになったというのである。
その記者は、2年以上森山番をしていて、森山に媚びへつらう質問ばかりするので、周りの他社の記者たちは呆れていたという。
また、森山に質問した他社の記者に、「森山先生に失礼だろ」と詰め寄ることもあったそうだ。
そうしたことへの苦情が読売新聞に寄せられ、それで、今回の配置換えになったのではないかといわれているという。
こういう記者のことを「権力の番犬」というのだ。こんなこともわからない記者が増えているようだ。これでは権力監視などできはしないわな。
さて、このところの松本人志の告訴取り下げで、再びクローズアップされているのが、「多目的トイレ不倫」のアンジャッシュ渡部健である。
テレビから消えてずいぶん経つが、渡部の地上波復帰は今のところ千葉テレビの『白黒アンジャッシュ』だけ。
それなのに松本人志は、会見も開かず、早ければ年明けにもテレビに復帰するというのは何たることか。そんな文脈で渡部が思い出されているようなのだ。
だが、地上波ではなかなか復帰が難しいが、YouTubeで渡部は39万人の登録者がいて、人気者だというのである。
グルメで有名だった渡部が、食レポをしたり、いい店を教えたりするサロンも順調で、月に何十万かは稼いでいるという。
それに妻の佐々木希は、女優として絶好調で、来年1月からは、TBSの火曜日の深夜ドラマで主演をするそうだ。
不倫がバレて、渡部は妻から外泊禁止にされているが、妻の佐々木のほうは外で記憶が怪しくなるくらいワインを飲んでいるという。
まあ、離婚しなかったんだから、それくらいは仕方ないだろうな渡部さん。
さて、お次は新潮のNHKの『紅白歌合戦』にまつわるお話。
去年はジャニー喜多川の性加害問題でテレビ局が旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)のタレント起用を自粛したため、NHKも紅白に出さなかったが、それもあって、歴代ワースト視聴率に泣いた。
そのため、「SMILE-UP.」が被害者の救済状況を発表したのを機に、NHK会長自らが、起用に踏み切ると会見で発言したが、蓋を開けてみれば今年も「SMILE-UP.」から出演者はゼロという事態になった。
これは、会長の記者会見の後にジャニー喜多川問題を深堀したNスぺが放送されたため、「SMILE-UP.」側が反発して、うちからは誰も出さないと宣告されたというのが真相らしい。
NHK側は当てが外れ、下手をすると去年を下回る視聴率になり、最悪、紅白打ち切りになるかもしれないと慌て、方々に声をかけているらしい。
その一つが、今回初出場をつかんだ演歌歌手・新浜レオン(28)だというのだ。新潮によれば、業界内ではある噂が広まっているという。音楽業界関係者によると、
「彼はB’zと同じ『B ZONE』グループの所属ですが、NHKはかねてからB’zの紅白招聘(しょうへい)が悲願でした。そのB’zは今年、NHK連続テレビ小説『おむすび』の主題歌を歌っており、サプライズ出場がささやかれていた。新浜がバーターで初出場を決めたのは明らかで、B’zの紅白初出場もこれで確定的だといわれています」
さらに今年の紅白で一番の“サプライズ”と熱望されているのが中森明菜(59)だそうだ。スポーツ紙デスクによると、
「明菜の活動に関して、障壁の一つとなっていたのが元カレの存在でした。彼女は前事務所の代表男性と交際していたのですが、2年前に関係を清算。新事務所を立ち上げたという経緯があります。男性は彼女の動きに激怒。一時期、各テレビ局に“過去の映像の権利などはうちで管理している。勝手に明菜の映像は使わせない”と触れ回っていました」
しかし、今年5月、そうした状況に変化が起きたという。
「新事務所の代表に男性の姉が就任。男性も矛を収めて、今は彼女とビジネス上の協力関係を再構築したとみられています」(同)
最大の問題をクリアした明菜は実際、5月以降、活動を本格化させている。
「7月には都内でファンクラブイベントを開催。また11月には、彼女が参加した香取慎吾のソロアルバムも発売されています。NHKも繰り返し彼女の特集番組を組んで復活を後押ししている。出場は現実味を帯びています」(同)
また歌手活動を休止していた氷川きよしの“復活”の舞台が紅白になるといわれているようだ。
私は、それよりも、懐メロ歌手たちのコーナーを1時間ぐらい取ってやったらいいと思うのだが。森進一、金井克子、小林幸子、いしだあゆみ、山本リンダなど「懐かしのあの顔この顔」を集めれば、旧ジャニーズよりもよほど視聴率が取れると思うのだが、いかがだろうか。
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