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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 永瀬廉とのドラマ共演を発表した山下美月に「ジャニオタ」の過去?

山下美月に「ジャニオタ」の過去? 永瀬廉とのドラマ共演発表でSNSが荒れ模様に

山下美月

 King & Princeの永瀬廉が主演する新ドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』(毎週火曜夜11:00~/フジテレビ系)が来年1月7日にスタートすると発表された。同時に元乃木坂46の山下美月がヒロイン役を務めることが明らかになったが、これに一部の永瀬ファンから困惑や反発の声が噴出しているようだ。

 同ドラマは、大手アパレルメーカーの会長の孫として甘やかされ、自由奔放に生きてきた御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子・花倉まどか(山下)と同僚になり、一緒に子ども服作りに取り組みながら初めての挫折と本気の恋を知るラブコメディー。発表と共に、永瀬が初共演となる山下の頭に手を当て、身体を寄せ合っているイメージカットが公開されている。

 通常なら「推しの新ドラマ」ということで永瀬ファンは大喜びになりそうだが、なぜかSNSは荒れ模様に。それというのも、相手役を務める山下はデビュー前に「ジャニオタ」だったと噂され、永瀬らが所属していたユニットを推していたとされているからだ。

 山下が乃木坂46加入前に使っていたとされるSNSのアカウントがあり、そこには当時のジャニーズ事務所のジュニア内ユニットへの言及が複数あった。ジュニアのメンバーが多数出演する夏の恒例イベントを観覧に行くという発言も見つかっている。とりわけ「Mr.KING」というユニットのファンだったとみられているが、同ユニットのメンバーは永瀬、平野紫耀、高橋海人の3人だった。

 ちなみに、Mr.KINGはもう一つのユニット「Mr.Prince」(岸優太・岩橋玄樹・神宮寺勇太)と共に、2018年に「King & Prince」としてデビューすることになる。

 山下が「ジャニオタ」だった過去を明かしたことはなく、あくまで推測レベルではあるが、永瀬との共演にざわつくファンが続出。SNS上では、以下のような動揺や憤りの声が飛び交っている。

「山下美月が元King担じゃなければ何も思わんかったけど、ジャニオタだったなら熱愛出るかもしれんから本当につらい」
「山下美月はプロ意識高いけど、元推しと共演したら絶対内心嬉しいし好きになるやん。なんで元ジャニヲタでキンプリ担やった山下美月と共演なん、なんでNGにせんの」
「やっと海人の熱愛の話題が落ち着いてきたのに、ここで永瀬に熱愛出たらキンプリ終わりなんだからリスク上げるようなことしないで」
「山下美月って生粋のジャニオタでしょ。よりによってキンプリ担の女とラブコメとか無理!」

 その一方、山下は乃木坂46時代に約8年間ノースキャンダルを貫いたプロ意識の高さで知られているため、「山下美月のプロ意識をなめるな」「心配する必要はない」「どっちもプロだからスキャンダルなんて起こさない」と擁護する声もある。

 ただ、同じく元乃木坂46で「ジャニオタ」だったといわれる白石麻衣は、グループ在籍時に約9年間ノースキャンダルを貫いたが、今年3月にtimeleszの菊池風磨と結婚前提で真剣交際していると報じられた。「数年前に交際していたが一時破局し、昨年から復縁した」と伝えられ、グループ時代から交際していた可能性も指摘されている。

 そうした前例があることから、いくら山下がプロ意識の高いタイプだとしても「安心できない」という永瀬ファンが少なくないようだ。

 現時点では「言いがかりレベル」といえそうな状況だが、山下は永瀬ファンから完全にロックオンされ、厳しく監視されることになるだろう。今後は「匂わせ」を疑われるようなSNS投稿やちょっとした言動が炎上騒動につながる恐れもあり、山下にとってはしばらく気の抜けない日々が続くことになりそうだ。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2024/11/27 20:00
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