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週刊誌スクープ大賞

「お騒がせ男」水泳・瀬戸大也に突き付けられた妻・馬淵優佳からの三行半

金メダルスイマー瀬戸大地マザコン離婚

 今週の最後は、あのお騒がせ男が、ついに、妻からも見放されたというお話。

 2016年のリオ五輪400メートル個人メドレーで銅メダル、世界選手権で4つの金メダルを獲得するなど、日本競泳界のスター選手である瀬戸大也(30)が、妻で元飛び込み日本代表選手の馬淵優佳(29)と今年の春から別居し、離婚協議を始めていたことが文春の取材でわかったというのである。

 大学時代から交際していた2人は、リオ五輪の翌年に結婚。2018年に長女、2020年に次女が誕生した。

「馬淵さんは大学時代に日本学生選手権2連覇を達成するなど、将来有望な選手でしたが、『大也の東京五輪金メダルへの挑戦をサポートしたい』と、結婚を機に現役を引退。アスリートフードマイスターの資格を取り、夫の栄養管理をするなど、献身的に支えてきた」(スポーツ紙記者)

 だが、2020年9月、夫婦にとって最大の危機が訪れた。

「週刊新潮」(同年9月24日発売号)が、瀬戸が航空会社に勤務するCAと白昼堂々とラブホテルで密会する不倫現場をすっぱ抜いたのだ。

 その不倫話は概ねこうだった。

〈新潮によれば、9月14日、午後1時前に3階建ての瀟洒な新築の家から出てきた瀬戸は、近所に月極で停めてあったオリーブ色の「BMW X6」に乗り込み、足立区内のコンビニに向かったという。

 そこで助手席に髪の長い女性を乗せると再び走り出した。「到着したのは優佳さんと訪れることはないであろう場所だった」(同)。場末の古びたラブホで「休憩4600円」。ハロウインの飾りつけがしてあり、一定の料金を払えば23時まで利用できるそうだ。場所柄だが、かなり安い。

 瀬戸が彼女に「23時までだって」と笑いかけた。なぜわかるのか? 新潮はグラビアページに、窓口でカネを払ってカギをもらっている2人の写真を載せているのである。
ラブホの中に入って2人の左後方から撮ったようだ。写真週刊誌FOCUSで磨いた業である。これでは瀬戸はいい逃れができない。
コトを終えた2人が出てきたのは午後3時半ごろ。「滞在時間約1時間半の、慌ただしい『昼下がりの情事』」(同)

 再び先のコンビニの近くへ戻り、彼女と別れてからの瀬戸の行動がすごい。密会を終えた瀬戸は「クイックターンのように素早かった」(同)。

 自宅に戻ると、カレージ前に停めてあった国産車に乗り移ると、子どもを迎えに近所の保育園に一目散。無事2人の子どもを連れてご帰還。

 BMWを庶民的な国産車に乗り換えるなんぞは、庶民派で爽やかなイメージを持たれようとする彼の涙ぐましい努力の一環なのだろう。

 だが、せっかく築き上げたイメージも、この報道で一瞬にしてもろくも崩れてしまった〉

「スポンサーは広告を次々と撤退させ、当時所属していたANAは年間1億円の複数契約を結んでいたが、契約を解除。日本水連からは年内活動停止の処分を受け、妻の馬淵さんまで謝罪コメントを出す事態となりました」(瀬戸のスポンサー関係者)

 だが、夫の不倫が次々に暴露されても、妻の馬淵は別れなかった。

 彼女は当時の心境をこう話していた。

「結婚式で『病める時も健やかなる時も』と誓った以上、私自身この騒動を経た彼がどう変わるか見届けてからじゃないと離れられない」(『FRau』20年10月19日配信)

 不倫報道で収入が減ったため、馬淵は芸能活動をスタートさせる。さらに馬淵は、2021年末に現役復帰を果たした。

 順調かに見えた夫婦。

 だが、瀬戸はかろうじてパリ五輪には出たが、メダルには届かなかった。

 瀬戸が海外のコーチに師事するために行っていたオーストラリアの自宅で、馬淵は瀬戸の携帯を見てしまうのだ。そこにはLINEで不倫をうかがわせる内容が残されていたという。

 日頃から、「俺はアスリート。SEXは放尿と一緒」「こいつにも遺伝子を植え付けるか。外で子供ができても認知して責任とる」といい放ってきた。

 馬淵の心を砕く決定打になったのは、六本木のキャバクラに勤める女性の存在だったという。

「優佳さんが目にしたLINEは衝撃的な内容だった。大也が後輩の水泳選手に対し、この女性と一泊三万円のラブホテルで一夜を過ごしたと自慢していたのです」(水泳関係者)

 オーストラリアから帰国した馬淵は、電話で、瀬戸に離婚したいと伝え、不貞行為を問いつめたという。

 だが瀬戸は、「携帯を勝手に見るのは犯罪だ」と逆切れしたそうだ。

 パリ五輪後に2人は離婚協議を開始した。

 瀬戸はマザコンらしい。母親の勧めで水泳を始め、国内大会にも必ず同行していたという。

 母親は馬淵が結婚した時、「大也ファースト」を求めたそうだ。

 4月に入ると、真淵に対して両親は誓約書へのサインを求めてきたという。今後は「瀬戸の妻」を名乗らない。瀬戸に関するコメントを一切しないなどと記されていたという。

 だが、離婚の話し合いは、子どもの親権を巡って平行線が続いているという。

 客観的に見れば、瀬戸に子どもの親権を持つ資格はないと思うのだが。この離婚騒動の行方が気になる。(文中敬称略)

【巻末付録】

 まずはポストからいこう。

「セント・フォース30周年でお茶の間に愛される14人が大集合! 美人キャスター珠玉のJewels」

 袋とじ「オイルまみれのヌルテカッ! W神乳大会」。袋とじ「葉月まゆ ヘアとトップの最終定理」

「橘和奈 秘密の翌朝」

 お次は現代。

「白濱美兎 小さい悪魔」「山内鈴蘭 花ざかりの森へ」

 今週は可愛い子勢ぞろいだ。見ておいて損はない。

元木昌彦(編集者)

「週刊現代」「FRIDAY」の編集長を歴任した"伝説の編集者"。

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もときまさひこ

最終更新:2024/11/26 16:28
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