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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 嵐の来春ライブ開催、ファンは疑問視

嵐の来春ライブ開催、ファンは疑問視 松本潤は港区女子とパーティー、大野智はタトゥー彫り…

 来年春にもドームコンサートを開催する計画があると報じられている嵐。もし実現すればファンは狂喜乱舞となりそうだが、メンバーの「変貌」や夜遊び報道が相次いだことで開催の可能性を疑う声が強まっているようだ。

 メンバーの松本潤については、12日付の「NEWSポストセブン」(小学館)で「パーティーで港区女子らとテキーラ片手に山手線ゲームなどを楽しんでいた」などと報じられた。山田孝之の誕生日パーティーだったそうで、赤西仁、小栗旬、元RADWIMPSの桑原彰らの姿もあったという。かつて「赤西軍団」と呼ばれていたメンツが中心になっており、そこに松本も合流したようだ。

 松本の容姿の激変ぶりも話題になっており、記事に掲載された写真では口元やあごにヒゲを生やし、ふっくら体型で黒のキャップとサングラスを身に着けた姿が収められている。ヒゲについては舞台の役作りとみられるが、体型に関しては主演したNHK大河ドラマ『どうする家康』の役作りで増量してから戻っていないようだ。正直なところ、ファンであっても「すれ違っても気づかない」というレベルの激変ぶりといえる。

 嵐のメンバーといえば、活動休止中の大野智も激変ぶりを報じられたばかり。半移住している宮古島でコワモテ風のヒゲを生やし、Tシャツの袖口からタトゥーをのぞかせている姿を女性誌に激写された。報道によると、大野は腕だけでなく両肩にもびっしりとタトゥーを彫っているという。

 夜遊びするのもヒゲを生やすのもタトゥーを彫るのも個人の自由だが、彼らがアイドルということを考えると、看過できないというファンは少なくない。

 一部報道によると、来春にも大野智が嵐に一夜限りで復帰し、東京ドームコンサートで引退する計画があると伝えられている。メンバーは大野が観客の声援を受けて心変わりし、本格的に「5人の嵐」として再始動できることを期待しているとも報じられた。

 しかし、そのような重大なコンサートを来春に控えているなら、プロ意識の高い彼らが大きなスキャンダルになりかねない「港区女子参加のパーティー」に顔を出したり、アイドル時代とまったく異なる体型になったり、肩や腕に目立つタトゥーを入れたりといったことをするものだろうか。実際、ネット上のファンからも以下のような声が上がり始めている。

「なんか大野くんも松潤も嵐で活動してた頃から別人みたくなってるの見ていて悲しくなったし、もう嵐の活動再開するつもりないんだろうな…って諦めのため息もついちゃうよね……」
「大野くんのタトゥーや松本くんの変わりようを見ると、活動再開は難しいのかなって感じる」
「大野くんはもう芸能界に戻って何かしたいという気持ちがないように見える」
「本当は解散すべきなんだけど、ファンクラブがあるからグループを続けないといけなくて、メンバーたちが自由にできずに苦しんでる気がする」

 嵐は2021年からグループ活動を休止しているが、年間120億円規模の収入を生み出しているといわれるファンクラブの運営は続けており、多くのファンが「また5人で活動してくれるのでは」という期待を抱いて会員を継続している。しかし、どうやら現状では「来春のコンサートは難しそう」「グループの活動再開は無理だろう」との見方が強まっているようだ。

 はたして、2025年に嵐が再び5人で動き出すことはあるのだろうか。

SNSや動画サイト、芸能、時事問題、事件など幅広いジャンルを手がけるフリーライター。雑誌へのレギュラー執筆から始まり、活動歴は15年以上にわたる。

さとうゆうま

最終更新:2024/11/14 20:00
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