トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 松本人志 まずは「NGKで漫才」か?
週刊誌スクープ大賞

ダウンタウン・松本人志「5億円訴訟」取り下げでささやかれる復帰説 まずは「NGKで漫才」か?

天皇の伯母『池田厚子さん』養子縁組に『あれは家の乗っ取りです』

 お次はやんごとなき方を巡る“疑惑”を文春が報じている。

 話がややこしいので、うまく伝えられる自信はないのだが。

 池田厚子さん(93)は、昭和天皇の第四皇女。上皇の実の姉で、今上天皇の伯母にあたる。

 今年の4月に、厚子さんが養子縁組をしていたことがメディアで報じられた。だが、文春によれば、この養子縁組には重大な疑惑があるというのである。

 今年に3月ごろ、政財界の大物たちにこういう手紙が届いたというのだ。

〈謹啓 皆様にはますますご清祥のことと……〉

 そしてそこには厚子さんの“直筆”でこう添えられていたという。

〈基弘 阿久利を いく久しく よろしくおねがい申し上げます 池田厚子〉

 池田厚子さんは、21歳だった1952年に旧岡山藩主の池田家当主・隆政(2012年没)と結婚し、皇籍を離脱し、岡山市に移住している。

 池田家の生業は牧場運営。結婚後に開設した池田動物園の運営に関わり、夫亡き後は、園長を務めていた。子どもはいなかった。

 だが動物園は億単位の資金難で、池田家や厚子さんが私財で補ってきたが、その動物園に長年資金援助してきたのが岡山県に会社がある食品グループ「日本カバヤ・オハヨーホールディングス」で、代表が野津基弘(42)で、妻が阿久利という。

 カバヤというのは私たち世代には懐かしい。カバヤキャラメルというのは、一時、子どもたちの間でベストセラーで、それに付いてくる「おまけ」がこれまた楽しみだった。まだ生き残っていたんだ?

 野津は上昇志向の強い人間のようで、常々、

「天皇陛下の従弟になりたい」
「俺が皇族の親戚になって日本を救う」

 などと豪語していたそうである。

 それに近づくために、池田厚子さんに取り入り、養子縁組をさせたのではないか? しかし、お年を召された厚子さんが、どこまでそれを知って、理解していたのか?

 養子縁組合意したはずの3月から7ヶ月が過ぎた23年10月8日、池田家の親戚筋の複数人が厚子さんを訪問し、事件が起きたという記録があるというのだ。

 カバヤ側が保管するこの訪問時の録音を起こしたメモによると、次のようなやりとりがあったようだ。

 親戚・女性 いただいたお手紙には、この方が厚子様の養子になられると書いてありますが。

厚子様 うかがっておりません、全然。

親戚・女性 ご存じではない?

厚子様 全然、存じません。

 厚子さんは高齢なので物忘れなどもあるかもしれないが、その場ではっきりと、いい切ったというのだ。

 しかも文春が手に入れた冒頭の手紙の直筆は、細工が施されている疑惑があるというのである。文春が入手した原本は、不可思議なものだったという。

 完成版では、〈基弘 阿久利を いく久しく よろしくお願い申し上げます 池田厚子〉と厚子さんが一筆したためたように読める。

 だが文春によると、「数センチ大の六枚の紙片を順番に貼りつけている。あたかも一筆書きしたかのようにみせる意図があったことが窺える」というのだ。

 こうした“疑惑”を池田家と親しい「名家」はどう考えているのか。

 鷹司尚武(79)。霞会館理事長であり、鎌倉時代以来の名家「五摂家」の1つである鷹司家の現当主である。鷹司はこういっている。

「手紙は私にも届きました。お仕えしてきた厚子さまを巡る今回のことが、本当に残念でなりません。様々な問題が耳に入っております。あの手紙が偽物だという見方も。何が事実なのか、証拠があることなのか。養子縁組が法的に済んでしまったのであれば、何ができるのか……。仮に、すべて聞いている通りであれば、あれは家の乗っ取りです」

 カバヤに質問状を送付すると、代理人弁護士から受任通知が届いた。主に次のような回答があったという。

「池田厚子様と基熙氏及び阿久利氏が養子縁組を行うに至り、厚子様を支えていきたいと考え、当社も協力できる範囲でサポートを行わせて頂いています。(霞会館には)入会申し込みを行っておりません。(養子縁組の)合意書に関しては、守秘義務があるのでお答えできません」

 上皇も、このことを気に病んでおられるのではないのか。

 カバヤの野津社長は、この件で会見を開き、疑問に答えたらいいと思うのだが。

 お次は元サッカー日本代表の北澤豪(56)の「イエローカード不倫」。不倫はレッドカードじゃないの? という疑問はあるが、まあ、こんな話である。

 北澤は、2002年に現役を引退した。その前の1995年には女性ファッション誌「ViVi」の専属モデルと結婚して二男一女に恵まれているという。

 最近は解説者やタレントとして活動しているそうだ。

 そんな北澤が11月2日、伊丹空港から直行したのは大阪市内にある五つ星ホテルだったという。

 チェックインした北澤は、パーカーのフードを深くかぶり、1時間にわたってホテル内をパトロールしていたというのである。

 よほど、密会がバレるのが恐いのだろう。

 20時を過ぎた頃、女性が北澤の部屋に忍び込んだ。

 彼女は大阪市内に住むOLの女性で、40代とは思えないプロポーションだそうだ。

 部屋に滞在すること4時間近く。彼女はホテルから出て、自転車で帰宅したという。

 彼女にも夫がいるそうで、W不倫。

 密会翌日、早速文春は、北澤を直撃している。最初はA子についてわからないといっていたが、ホテルで逢瀬を確認したというと様子は一変したそうである。

 知り合いではあるけど、深い関係ではない。彼女が結婚していたことは?

「いや、そこまでは知らなかった」
――部屋で何をしていたのか?
「おや、そんなエロいことはしていないですよ(笑)。世間話ではないですけど。ちょっと相談したりだとか」

 男女の関係は懸命に否定している。

 今回の件はイエローカードかと聞かれ、

「レフェリーの判断によるんじゃないですか(笑)」

――奥様には記事が出る前に説明される?

「それは話した方がいいんじゃないですかね」

 奥さんからはレッドカードが出ることは間違いないだろう。

12345
ページ上部へ戻る

配給映画