橋本環奈、パワハラ疑惑を機にイメージ一変? 以前から指摘されていた「ヤンキー気質」
#橋本環奈 #山本舞香
女優の橋本環奈が、パワハラ疑惑を報じられたことをきっかけに、従来の「清純派」イメージとは異なる“素顔”があるのではないかと騒がれている。「ヤンキー気質」を指摘する声が多く、その論拠に思わず納得してしまう人も少なくないようだ。
橋本のパワハラ疑惑は、10月末に「週刊文春」(文藝春秋)が報道。記事によると、日傘を差すタイミングが悪かっただけでマネージャーに激怒し、口癖は可愛い顔に似合わぬ「使えねえ」。そうした言動が影響してか、25歳の若さにして今までに8人のマネジャーが退職する事態になったと伝えられた。これに対して、所属事務所の社長が「事実無根」とした上で、「私のそれらの(スタッフへの厳しい)発言を橋本環奈が発したものとして(週刊誌側が)すり替え」たものではないかと驚きの反論を展開するなど、混沌とした状況となっている。
パワハラ疑惑の真偽は今のところなんともいえない状態だが、ネット上では「芸能界屈指の清純派」という橋本のイメージを疑問視する風潮が強まっている。
そのきっかけの一つとなったのが、女優の山本舞香の結婚だった。山本は10月13日にMY FIRST STORYのボーカル・Hiroとの結婚を発表したが、その翌日にモデルのみちょぱ(池田美優)がSNSで「報告を受けたあの日、環奈ちゃんと2人で泣きながら喜んで」と橋本と一緒に親友の結婚を喜んだことを明かした。
橋本と山本は以前から自宅に遊びにいくほど仲がいいことでファンに知られていたが、一般的に山本は気の強いヤンキーキャラで有名で、橋本は真逆の清純派のイメージだったため、あまり世間には交友関係が認識されていなかった。みちょぱの発言で橋本と山本の仲のよさがクローズアップされ、ネット上で「橋本環奈はああ見えてヤンキー系なのかも」「山本舞香と親友なら『使えねえ』とか言っても不思議はない」といった声が上がっているのだ。
過去にも「実はヤンキー系では」と疑われたことがあった。2019年に日本テレビ系『アナザースカイII』に出演した際、ドイツで足漕ぎボートに乗るシーンがあったのだが、橋本は車のドアに該当する部分に肘を乗せて片手でハンドルを操作。VTRを見ていた司会の今田耕司は「ヤンキーみたいな乗り方やな」と思わずこぼし、ネット上の視聴者からも「(出身地の)福岡の荒っぽさがにじみ出てる」などと指摘された。
さらに、2018年にはバラエティ番組で「私、結構、短気なのでいろんなことにすぐ怒っちゃう」と自ら怒りっぽい性格だと告白。自宅で断捨離をした時に事務所の社長が手伝ってくれたが、社長が「なんでもかんでも捨てる」ことに納得がいかず、「すごいムカついた」という。橋本は社長が捨てたものを再び取り出してチェックしていたそうで、目上の相手でも「納得できないことは黙っていられない」というタイプのようだ。これもヤンキー的な気の強さを象徴するエピソードと感じられなくもない。
また、真偽は不明ながら、元衆院議員の「ガーシー」氏が暴露系YouTuber時代に「橋本環奈は恋愛映画で共演した男性アイドルとキスするのが嫌で、せめてもの抵抗として前夜にニンニクを大量に食べて口臭を強くしてキスシーンに臨んだ」と語ったことがあった。当時は「あり得ない」という意見が多かったが、パワハラ疑惑が浮上した現在は「ありそう」という声もちらほらと見られる。
2022年、2023年のNHK『紅白歌合戦』では、堂々たる司会ぶりで視聴者を感心させたが、それも肝が据わった「ヤンキー気質」だからこそと考えることもできる。パワハラ疑惑の真偽はともかく、今回の騒動を機に橋本に対する世間のイメージは大きく変わっていきそうだ。
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